「いい加減にして」自分だけメニューを見て戻す夫。妻がブチギレると予想外の展開になり!?
飲食店に入ると、いつも自分だけメニューを見て、私に渡すことなく戻してしまう夫。私は「もう少し気づかってくれてもいいのに!」とイラッとしてしまい…… …
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元夫と離婚する1年前から、別居婚というスタイルをとった私。最終的には離婚となりましたが、別々に住んでみて良かったことや学びも多いです。私たちがなぜ別居婚に至ったのかというと……。
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元夫は極度のマザコンで、自宅には義母が頻繁に訪れていました。仕事で疲れて帰ってきた日でも義母はお構いなしにやってきて、私が義母の夕食も用意しなけらばいけないことも。
また、夫はテレビっ子で夜遅くまでずっとテレビを見ており、深夜までうるさくなかなか眠れない日々が続きます。そんな夫の行動に悩んだ私は、ある日夫に「あなたは実家で暮らしたらどう? そうしたらお母さんもここに来なくて済むし、私も安眠できるから」と提案しました。
実はこれまで私は何回か離婚を切り出しています。しかし夫が「母親が悲しむ」と言って反対し続けていました。そこで、離婚が無理なら別居婚が望ましいと思ったのです。
夫はもともと頻繁に実家へ帰っていましたし、さらに彼の勤務先は実家からのほうが近かったこともあり「それは良い案だ」と別居案にノリノリ。さらに「実家に住めば、母親も寂しがらずに済むな」とまで言い放ったのです。このとき、心からあきれたことを覚えています。
こうして私たちの別居話はとてもスムーズに決まりました。夫は大好きな義母の料理を毎日食べられますし、通勤もラクになり大満足。そして私は、寝たい時間に寝ることができて睡眠不足から解放されました。仕事で疲れて帰ってきても義母がやってくる心配もなく、心身共に健康になることができたのです。
別居になったとはいえ、まったく夫と会わないわけではありません。週末は一緒に買い物やドライブに行きました。1週間に1~2日だけ顔を合わせるなら、喧嘩もしません。たまに会って話すと楽しく、けれど寂しさはないですし平日はお互い自由に過ごせます。家事も1人分で、メリットがたくさんありました。
けれどもそんな別居婚もある日終わりを告げます。離れているのをいいことに、夫が昔の彼女と会うようになったのです。体の関係があったかどうかはわかりませんが、当時の私は問い詰める気も起こらず、ただ離婚したい気持ちだけが強くなりました。むしろ、これをうまく利用すれば別れられるとまで思ったほどです。
夫に会ったとき、さりげなく「別居していると自由でいいよね。前の人とはその後どう?」と聞いてみると、夫は少しびっくりした様子で「偶然電車で会ってね、ちょっとお茶しただけだよ」と答えました。それが真実かどうかはさておき、彼の言葉を聞いても嫉妬心も芽生えませんでした。ここで、彼への気持ちが完全に冷めていることを確信。そして別居婚から1年後、私たちは離婚しました。
わりとスムーズに離婚できたのは別居期間のおかげだと思っています。お互いに財布も別で、経済的にも自立していたので離婚しやすかったです。元夫との結婚生活により、私はより強くなり自立心も芽生えました。悔しい思いもしましたが、その先の幸せにつながりました。
著者/山口さくら
イラスト/マメ美
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