「早く捨てたいw」妻と娘に粗大ゴミ扱いされた僕⇒毎日邪魔者扱いされ、ついに家を出た結果…
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これは私たち夫婦が結婚式を挙げたときのエピソードです。結婚式の準備段階のとき、私たちはまだ一緒に住んでいませんでした。私は実家、夫はひとり暮らしです。招待状の宛名書きや当日に使う写真の選定など、自分に関するものはそれぞれの家で各自でやるようにしていました。ところが、夫はある作業をないがしろにしてしまい……。
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結婚式に向けた準備を、それぞれで進めていくことになった私たち。ところが夫は、ある作業をずっとサボり続けていたのです。それは、夫の招待客の座席表決め。
結婚式の座席は、インターネット上で名前を入力していく形でした。私は自宅のパソコンから親族や友人、会社関係など、自分が招待する人たちの名前を入力。「誰と誰を同じテーブルにしようかな」と少しばかり悩みましたが、みんなが結婚式に来てくれることを想像すると、自然に笑みがこぼれてくるくらい、座席表決めは楽しくて幸せな時間でもあったのです。
そして、私は自分が招待した方々の座席入力を終えました。
一方の夫は、その入力作業をまったく進めていませんでした。ほかの結婚式準備や日々の仕事に追われていた私は、夫の座席表が記入されていないことに気づくことができず……。そして、そのまま打ち合わせの日を迎えてしまったのです。
結局夫は、打ち合わせの場で座席表の入力を開始。友人や会社の人たちの座席表はわりと早く決まったようですが、問題は親族の席でした。
夫は「あれっ? 誰と誰が隣じゃないほうがいいんだっけ? 名前が似すぎていてわからないよ……! 君はこの人とこの人の関係がどうだったか覚えてる?」と私に質問してきます。私はあきれながら「あなたの親族の仲なんて知るか!」と返しました。
そのときのプランナーさんの気まずそうな顔が、今でも忘れられません。夫の記憶を頼りに何とか座席表を入力し終え、ほかの打ち合わせに進むことができました。
しかし後日、夫から「名前が似ていたからあの人とあの人を勘違いしてたよ。2人の座席は逆にしたほうがいいかもしれない。今、俺は会社だから自宅にいる君がPCから座席表を変更して」との電話が。私は「親族のあんたが名前を間違えるくらい複雑なのに、私に任せるな!」と、今度は本気で夫に怒鳴ったのでした。
ようやく私の怒りが伝わったようで、その日の夜、夫は自分で変更の作業をおこないました。こうして、名前も親族仲も複雑な夫の座席表がようやく完成。結婚式当日はトラブルなく終わることができ、ホッとしました。今後も夫の親族について何か対応が必要になったときは、夫にきっちりと担当してもらおうと思います。
著者/都 うめこ
イラスト/おんたま
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