誓いのキスが「しょっぱい…」。僕たちの結婚式は、想定外の灼熱地獄に!?
夫婦揃って海沿いの街で育ったこともあり、結婚式場も海辺の場所を探していました。何軒かまわって気に入った会場を抑え、約1年をかけて準備しいざ当日。心 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
これは、結婚式場へ見学に行った際に出会ったプランナーさんとのお話です。私たちはブライダルフェアで出会ったプランナーさんの、仕事を頑張っている熱意とフレッシュさに惹かれて「この人と結婚式を作り上げたい」と思い、その方が働いている式場に決めました。ところがそのプランナーさんは第一印象とはとても異なる仕事ぶりだったのです。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚トラブル】記事⇒「結婚を考え直したい」…どうして!?婚約者から突然の告白。彼が語った衝撃の理由とは
ブライダルフェアでたまたま声をかけていただいた、若い女性のプランナーさん。聞けば、まだ入社して間もないとのこと。ブライダルフェアで必死に来場客にプランを提案したり、式場の魅力を伝えたりする姿にとても心を打たれ、「この人とならいい結婚式、披露宴が挙げられそう」という思いで、プランナーさんをその女性にすることを条件に、私たちはその式場に決めました。
そして、式の3カ月前になり、初めての打ち合わせの日。思えば、悲劇はここから始まっていたのです。
初めての打ち合わせの日。プランナーさんは30分遅刻して登場。慌てる様子や謝罪のひと言もなく、むしろ「忙しいんですよね」とアピールされ、私たちはあ然としてしまいました。
打ち合わせの時間だけではわからないことも多く、不明な点や不安な点が見つかったら、その都度メールをして回答をいただくことに。打ち合わせが終わって夫婦でいろいろと話している中でわからない点や不安に感じることがあったので、その点をさっそくメールで質問、相談をしました。
しかし毎回メールの返信が返ってくるのは早くて3日後。遅いときは2週間も待ちました。
それでも、「シフトもあるだろうし、入社して間もないと言っていたから慣れない仕事を頑張っているんだろうな」と思っていました。
時が経つにつれ、返信のペースはさらに遅くなり、催促をしても、返信にはお詫びのひと言もなく、だんだんと「ブライダルフェアのときの仕事ぶりとは別人だな」と思うようになりました。
打ち合わせにも、当然な顔をして毎回遅刻をしてきます。
そのうち、「調べておいてほしい、上司の方に確認をとってほしい」とお願いしていたことにも、まったく応じてくれなくなりました。次第にこの方への不信感が募り、夫と「本当にこのままで大丈夫かな?」と話していたところ、式の2週間前に事件は起きました。
なんと、私たちが希望していた会場と別会場が設定されていたのです。
何度も打ち合わせやメールのやりとりを重ねていたのに「このミスはさすがにダメでしょ!」と驚いた私たちは、慌ててプランナーさんの上司の方に直接電話をすることに。
プランナーさんの上司の方へ電話を差し上げたところ、なんと上司の方は何も把握されていませんでした。プランナーさんは自分のミスや現在の状況を、職場で「報連相」していなかったのです。
さすがに一生に一度の大切な日を、この人には任せられないと、上司の方にプランナーの変更を申し出ました。そして、この上司の方が責任を持って受け持ってくださり、その後はとにかくスピーディーに式・披露宴までのできていなかった準備や段取りをしてくださいました。
私たちは、式の準備が進んでいなかったことよりも、一緒に「大切な日を素敵な日にしよう」と目指してくれていたと思っていたので、悲しさのほうが大きかった気がします。
式までの最後の1週間で、上司の方が必死に相談に乗って、いろいろと提案してくださったおかげで当日は素敵な式を挙げられて、忘れられない1日となりました。また、ある意味忘れられない思い出にもなったなと感じています。
著者/なかまる あゆみ
イラスト/sawawa
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
僕は父が院長を務める病院で、外科医として働いています。ある日、お昼の休憩を取ろうとしていると、妻・A子から電話が。A子が電話をしてくることはほとんどないため、「何かあったのかもしれ...
続きを読む7年交際した夫と結婚。話し合いのうえ、結婚式は挙げず、フォトウェディングにしようということになりました。その撮影スタジオで、突然女性カメラマンから声をかけられて……。読者が経験した...
続きを読む私はセレクトショップで働いています。ある日、高校時代から仲良しの3人グループのうちひとりが婚約。私は自分のことのように喜んでいました。しかし、その子から婚約相手の男性の話を聞くうち...
続きを読む私はとある企業で事務員として働いています。職場はいい人ばかりで仕事も楽しく、プライベートでは学生時代から付き合っていた男性と婚約。結婚式の準備をしていたところ、ある友人から連絡がき...
続きを読むある日僕は、勤めていた会社が倒産し、同棲していた婚約者から「頼りにならないから、無職は出て行って。別れよう」と言われてしまいました。そのため新しい場所へ引っ越し、就職先を探すことに...
続きを読む夫婦揃って海沿いの街で育ったこともあり、結婚式場も海辺の場所を探していました。何軒かまわって気に入った会場を抑え、約1年をかけて準備しいざ当日。心 …
夫とはこれまで、毎年のお互いの誕生日にはお祝いの言葉をかけあい、ケーキを食べるなどして一緒にお祝いしてきました。しかし、子どもが生まれてからは毎日 …
夫とは遠距離恋愛をしていました。交際中は、特に親には交際のことを言っていませんでしたが、結婚適齢期を過ぎた私のことを、両親は心配してくれていました …
ある日僕は、勤めていた会社が倒産し、同棲していた婚約者から「頼りにならないから、無職は出て行って。別れよう」と言われてしまいました。そのため新しい …
私は30代前半の会社員。プライベートでは、同じ会社に勤めるA男と付き合っています。関係はとても良好だったのですが、ある女性が入社してきたことで…… …
結婚から1年が経ち、結婚生活が軌道に乗ったころ。思わぬ人から連絡がありました。それは元カレ。別れて以来、約5年ぶりに連絡を取ることとなった元カレ… …
僕は父が院長を務める病院で、外科医として働いています。ある日、お昼の休憩を取ろうとしていると、妻・A子から電話が。A子が電話をしてくることはほとん …
結婚を機に寿退社した私。しかし、夫の年収はさほど高くないため、家計のために、実家の父が経営する会社の手伝いをすることにしたものの……。読者が経験し …