「財産目当てだ」交際相手の父親に罵倒される僕。助けを求めると彼女は…「私もそう思う」!?
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私には、小さいころからの幼なじみがいました。彼女は昔から欲しいものは手に入るまでずっと泣いて騒いでいる子。それが私のものでもおかまいなく――。ある日、その幼なじみから連絡がきて、私はなんだか嫌な予感がしました。そして、その予感は的中してしまったのです。
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ある日、「聞いて! プロポーズされちゃったー♡」と幼なじみから連絡がありました。聞くと、彼女にプロポーズしたというのは、私の彼と同姓同名の人。「……まさか」と思い「別人だよね?」と尋ねると、彼女から「ごめんね、あなたの彼氏、奪っちゃった♪」という言葉が。
私と彼は交際して5年の仲。実は最近になって気になることがあり、別れ話をしていましたが、まだちゃんと別れたわけではありませんでした。
「私の彼氏だって知ってるよね? そのうえでわざと言い寄ったの?」――私が彼女に聞くと、彼女からは「だってうらやましかったんだもん♪ 彼氏が別荘持ちの金持ちなんてズルすぎるのよ」という返事が。
確かに彼の家族は資産家です。彼女はそんな「裕福家庭育ちの彼」に目がくらんだのか、私から略奪したと言うのです。
「私は欲しいものは絶対に手に入れる女なの。私の性格はあなたが一番知ってるでしょ?」「というわけで、セレブ妻の座は私のものよ♪」。
ルンルンで語る彼女。どうやら1ミリも悪いと思っていない様子です。私は呆れてしまいました。
私はすぐに彼に「プロポーズしたんだって?」と連絡をしました。すると彼も、悪びれる様子はなく、「知っているなら話が早い。そういうことだからお前はもう必要ない」と言います。
……はああ? 謝りもせず、信じられない態度です。
さらに彼から……
「乗り換えられるようなお前が悪いんだろう。彼女はお前と違っていじらしくておしとやかなんだ」と言われ、私の頭の中には疑問しか浮かびませんでした。彼女がおしとやか? 幼なじみの彼氏を奪っておいて勝ち誇ったように連絡をしてくる女が!?
もう彼は彼女にメロメロ状態になってしまっているようでした。彼にも幼なじみにも呆れてしまった私は、「どうぞお幸せに!」とだけ言って、彼との関係を終わりにしたのです。
1カ月後、彼女から「ついに入籍したわ!」と連絡が届きました。入籍後は、彼の実家の大豪邸で一緒に暮らすそうです。そんな彼女に私は「あること」を伝えることにしました。
「あのドケチ一家と同居なんて大変だろうけど頑張ってね!」と。
「どういうこと?」「お金持ちなのにケチなんてあり得ない! 玉の輿がうらやましいからって嘘をついているんでしょう?」と、彼女から矢継ぎ早に言われましたが残念ながら本当の話です。
彼の家族は資産家。それは嘘ではありません。お金持ちなのも事実ですが、一家は超がつくほどの倹約一家でもあるのです。彼女や第三者に見せていた華やかな生活は見栄で、大豪邸も高級車もレンタルしてその都度SNSに写真を上げていただけなのです。
そう伝えると、彼女からは「なんで5年も付き合っていたのよ!」という言葉が。
「実際、私は本当に彼のことが好きだったのでお付き合いしていたの。ただ、5年記念日に”付き合って長いし、もうお金をかける意味がない”と言われたの。記念日の食事まで節約対象になるとは思っていなかったからショックだったわ」。
「それで、別れようと話をしていたんだけど、彼から今までデートに使ったお金を請求されて……そんなときに幼なじみのあんたが奪ってくれたってわけ♪」。
2週間後、元彼、幼なじみの両名から嘆きの連絡が入ったものの、私にはもう関係ありません。
幼なじみは「金持ちにはあえて健気で質素な女をアピールしたほうが効果的」と言っていましたが、そのおかげで彼にも彼の両親にも気に入られたのでしょう。……が、本当は豪遊目的だった彼女は結婚後に真実を知り、倹約家の家族に我慢できずお金を使いまくってしまったのだとか。彼と彼の両親は彼女の本性を知り裏切られたと激怒し、そのまま離婚したようです。
私はというと、気持ちを切り替え合コンなどに参加。その後、いい人に巡り会えて今はその人と結婚を前提にお付き合いをしています。
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