「ハッピーバースデートゥーユー♪」子どもの歌声に「ヤバッ!?」大事なことを忘れていた!?
夫とはこれまで、毎年のお互いの誕生日にはお祝いの言葉をかけあい、ケーキを食べるなどして一緒にお祝いしてきました。しかし、子どもが生まれてからは毎日 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。
私は好きな人に自分の手料理を食べてもらえることに喜びを感じていました。夫にも交際当時から、さまざまな手料理をふるまっていて、いつも「おいしい」と喜んでくれていたのですが……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚後にビックリした話】記事⇒「何これ!?」夫のクローゼットを初めて開けた私。中には目を疑うものが大量に入っていて…
交際当時の夫と私は、ひとり暮らしをしていたのでどちらかの家で食事をすることが定番。当時まだ20代だった夫は食欲旺盛で、なにを作っても「おいしい」と言って残さずきれいに食べてくれていました。好き嫌いもなかったので、私は自分の好きなものを中心に献立を考えていました。
私は卵料理が好きで、特にトンカツや親子丼、他人丼、オムレツは大好物です。結婚前提に同棲を始めてからは、忙しいときは丼ものやオムレツを作ることが増えていきました。夫は毎回喜んで食べてくれるので、私は「食べ物の好みが合う理想の人に出会えた」と思い込んでいました。
1年ほどの同棲期間を経て結婚。結婚後も簡単に済ませたいときはワンプレートの卵料理を作ることがありました。ところが、結婚して何年も経ったある日、夫から衝撃の事実を聞かされることになります
それは、親子丼を作ったときでした。「さあ、食べよう」というタイミングで、突然夫が「俺、実は親子丼ってあまり好きじゃないんだよね」と言い出したのです。
さらに「実を言うとオムライスも苦手」と続ける夫に、私はびっくり。私だけでなく夫にとっても好物だと思い込んで結婚前から作り続けていた卵料理が、実は夫の苦手料理だったとは思いもしませんでした。オムライスには毎回ケチャップで絵やメッセージを描いていたことを思い出すと、なんだか情けなくて悲しい気分になった私。
それ以降、親子丼やオムライスを作ることがなくなりました。
それからしばらく経ち、夫が失業したタイミングで家事をすべて引き受けてくれるようになりました。新しい仕事に就いてからも、主夫を続けている夫はいつもレシピアプリを見ながら献立を考えてくれます。毎回ちがうレパートリーで飽きさせない食卓に感心するばかりですが、どういうわけか私が苦手なメニューだけは繰り返し出てくるのです。
何度か苦手であることを夫に伝えようとしましたが、ぐっと言葉を飲み込みありがたく食べるようにしています。なぜなら、後から「実は苦手なんだ」と伝えられたときのショックを知っているからです。
それに、作る側の大変さや気持ちも知っています。今さらながら「夫もあのとき、こういう気持ちだったのかもしれないな」と理解できました。
好きだと思って作り続けてきた料理が、実は苦手と言われたときは本当にショックでした。ある本で読んだのですが、結婚前の男性は狩りをしているようなもので、女性が喜ぶようなことをする人が多いのだそう。夫も、私と一緒になりたいと思ってくれていて、苦手な料理も我慢して「おいしい」と言ってくれていたのかもしれません。そう思うと、夫はやさしい人だなと感じます。
著者/金沢あき
イラスト/たこ
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
7年交際した夫と結婚。話し合いのうえ、結婚式は挙げず、フォトウェディングにしようということになりました。その撮影スタジオで、突然女性カメラマンから声をかけられて……。読者が経験した...
続きを読む私はとある企業で事務員として働いています。職場はいい人ばかりで仕事も楽しく、プライベートでは学生時代から付き合っていた男性と婚約。結婚式の準備をしていたところ、ある友人から連絡がき...
続きを読む私は30代前半の専業主婦。夫は3歳年上で、昨年には娘も生まれました。しかし、そんなある日、元カレのA男と偶然再会してしまい……。 ★ムーンカレンダーで注目を集めた「スカッと体験談」...
続きを読む私はセレクトショップで働いています。ある日、高校時代から仲良しの3人グループのうちひとりが婚約。私は自分のことのように喜んでいました。しかし、その子から婚約相手の男性の話を聞くうち...
続きを読む僕は父が院長を務める病院で、外科医として働いています。ある日、お昼の休憩を取ろうとしていると、妻・A子から電話が。A子が電話をしてくることはほとんどないため、「何かあったのかもしれ...
続きを読む夫とはこれまで、毎年のお互いの誕生日にはお祝いの言葉をかけあい、ケーキを食べるなどして一緒にお祝いしてきました。しかし、子どもが生まれてからは毎日 …
夫とは遠距離恋愛をしていました。交際中は、特に親には交際のことを言っていませんでしたが、結婚適齢期を過ぎた私のことを、両親は心配してくれていました …
ある日僕は、勤めていた会社が倒産し、同棲していた婚約者から「頼りにならないから、無職は出て行って。別れよう」と言われてしまいました。そのため新しい …
私は30代前半の会社員。プライベートでは、同じ会社に勤めるA男と付き合っています。関係はとても良好だったのですが、ある女性が入社してきたことで…… …
結婚から1年が経ち、結婚生活が軌道に乗ったころ。思わぬ人から連絡がありました。それは元カレ。別れて以来、約5年ぶりに連絡を取ることとなった元カレ… …
僕は父が院長を務める病院で、外科医として働いています。ある日、お昼の休憩を取ろうとしていると、妻・A子から電話が。A子が電話をしてくることはほとん …
結婚を機に寿退社した私。しかし、夫の年収はさほど高くないため、家計のために、実家の父が経営する会社の手伝いをすることにしたものの……。読者が経験し …
私は、同じ会社に勤める男性と交際2年で婚約し、結婚の準備を進めていました。しかし、会社の10歳年下の後輩女子に彼を略奪されてしまい……。 ★ムーン …