夕食のお裾分けがきっかけで夫とお隣さん妻の不倫がスタート。裏切りにブチギレた私は!?
目次 1. お隣さんの夕食も作る夫 2. 家を飛び出した私 3. まとめ お隣さんの夕食も作る夫 私の夫は料理が得意で、ある日、夕食を作りすぎてし …
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彼の返答は「どっちでもいいよ」とのこと。夫の国では混合姓を選択することも、姓を変えないことも、相手の姓に変えることもできます。子どもの姓も両方の親から1つずつとって混合姓になったりとかなり自由です。なかには兄弟みんな少しずつ姓が違うということもあります。そんなお国で育った彼なので、家族間の姓が違うというのは大した問題と捉えていないようです。
たしかに姓が違う・同じなんていうのはあくまで制度上の問題であり、夫婦間あるいは親子間の関係性の問題とはまた違う話だと思います。姓が同じだからといって良好な関係が築けるわけではありません。
結果として、私は利便性も考えて夫婦別姓を選択しました。その後生まれた子どもは、日本名は私の姓を、ブラジル名は私と夫の混合姓になっています。
最近日本でも選択的夫婦別姓についての議論を見るようになってきました。夫婦の形、親子の形はさまざまであり、同姓でも別姓でも混合姓でも自分達に合った形を選択できるのがいいのかな……と個人的に思います。実際に私は夫婦別姓を選択し、パスポートの名前変更などの面倒くさい手続きがなかったのもよかったです。子どもが今後姓について疑問をいだくことがあったら、制度の違いや姓が違っても親子間の愛情についてなんら違いはないことを説明していきたいと思っています。
著者/レイトン愛加
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