親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
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結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。
夫は交際しているころから「几帳面だなあ」と思うところが多々ありました。私はそこまで几帳面というわけではないので、「しっかりしている」と最初は尊敬の気持ちだったのですが、結婚し一緒に暮らすようになると、夫の几帳面さが気になって……。
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交際時は、夫の几帳面さは尊敬しているところでもありました。しかし、結婚しいざ一緒に暮らし始めると……夫の几帳面さに戸惑ってしまうことも。
たとえば、テーブルの上にはテレビやビデオなど、さまざまなリモコンを置いていたのですが、それは左から大きい順に並べないと気が済まないようなのです。バラバラに置かれていたり、私がちょっと使って違う位置に戻そうとしたりするものなら、夫は「もうっ!」と怒ってしまいます。他にも、腕時計とスマホとたばこはすべて横に並べて、帽子は定位置に……と、細かいこだわりがすごいことを知りました。
私自身はそこまで几帳面というタイプではないため、一緒に暮らし始めた当初は、夫の几帳面さに「こんなにこだわりがすごかったんだ」と戸惑ってしまいました。ただ、それも今では慣れ、彼のルールにできるだけ寄り添えるように。そして、彼のテリトリーには入らないようにしています。一緒に暮らすということは、お互いの尊重が大事。お互いに何にでも「こだわり」はあるものだと思いますし、相手を否定しないよう、できるかぎり尊重し合いながら、過ごすようにしています。
著者:加藤そら/40代女性・旅行好きの主婦。将来はログハウスを建てておいしいコーヒーを出すカフェをしようと思っている。
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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