「いつまで夫の世話を」息子の独立で夫婦関係に亀裂。頭をよぎる熟年離婚、その行方は…
子どもが独立し、夫婦2人での生活となった私。少しはゆっくりできると思っていたのですが、夫に対する不満が次々と出てきてしまい……。 目次 1. 家事 …
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産後4カ月目に入ったころ、ついに夫が爆発しました。
「なんで俺を見てくれないんだ! 俺は仕事をして、子どもの世話もしてる。少しは俺を褒めてくれたっていいだろ!!」と、突然私に向かってキレたのです。
確かに、夫のことを二の次にしてしまっていた自覚はあります。とはいえ、私も、子育てからくる疲労や子どもの夜泣きによる寝不足に悩まされていましたし、自由に出かけられる夫と違って外出もままならず、かなりストレスが蓄積していました。心の余裕を失っていた私は、夫の言葉を受け止めきれず、思わず言い返してしまったのです。
「うるさい! 褒めろ? そんな余裕ないから!! アンタは外に出られるし、友だちに呼ばれたら夜中だって遊びに行けるからいいよね! もうアンタなんか知らない!!」と夫に逆ギレした私は、そのまま、家を飛び出しました。
真冬の夜中、スウェットにサンダル姿では外の寒さが身に染みましたが、それでも久々にひとりの時間。田んぼが広がる田舎道をとぼとぼ歩きながら、私は、誰にもはばかることなく大泣きしました。わんわん泣き腫らし、ようやく気持ちが落ち着いたころに帰宅。
家に入ると、子どもを寝かしつけた夫が真っ暗な部屋で待っていました。仕事で疲れて眠いはずなのに、私を心配して寝ずに待っていてくれたようです。そこでお互いに、抱えていた不満を打ち明けました。
夫は、「子どもが生まれたら生活が子ども中心になって、夫婦生活はおろか会話も子どものことばかり。俺への食事も手作りのものが減った。もっと俺のことを大切にしてほしい」。私は「子ども中心になるのは当たり前。私も外へ自由に出かける時間が欲しい。育児が大変だから、夫への食事を作る時間があったら寝たい」といった内容で、2人とも泣きながら胸中を打ち明け合い、最後は夫も私の言い分を理解してくれました。
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