親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
人には得意な分野もあれば不得意な分野もありますが、私にとってどうしても苦手なことは「植物の世話」です。しかし、義母は植物好き。義母と良好な関係を築きたいものの、植物を育てることだけはうまくできず……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚×義両親】記事⇒「顔は母親似」と言う彼⇒実際に会ってみると…全然似てない!?その理由が衝撃的すぎた
義母は、植物が大好きです。義実家の玄関にはいつも季節の花が色とりどりに咲いていて、部屋の中には観葉植物がいくつも飾られています。義母が生けたフラワーアレンジメントが、テーブルに彩りを添えていることもあります。
庭では野菜を育てていて、特に夏はトマトやピーマンがよく採れ、お土産にたくさんいただいて帰ることもしばしば。バジルなどのハーブもあれば、ミカンや梅のような実のなる木もあり、年中楽しみがあり、義母はよくお裾分けをしてくれます。
食べられるものはありがたくいただくのですが、あるとき「この観葉植物、持って帰らない?」と言われたことがありました。
緑のある暮らしはとても素敵で憧れます。その思いとは裏腹に、自分で植物の世話をしたい気持ちはまったくありません。定期的に水をやったり葉を拭いたりするなんて、面倒でしかないと感じてしまうのです。義母と仲良くしたいという気持ちが強く、何かと話を合わせてしまいがちな私ですが、ここは合わせてはいけないところ。「植物を育てるのは苦手なので」「枯らしてしまったら申し訳ないですから」と何度も伝え、なんとかお断りすることができました。
義母がわが家へ遊びにくるときには、お土産をたくさん持ってきてくれます。その日も大きな紙袋を下げてやってきました。中から食品や日用品がいくつも出てきて「うれしい!ありがとうございます」を繰り返していたのですが、最後に出てきたのがなんとバジルが植えられた鉢だったのです。「バジルは丈夫だから枯れないし、世話も簡単だから」と義母は言いますが、私は「植物はあれだけお断りしたのに」と苦々しい気持ちでした。けれど、重たい思いをして持ってきてもらった鉢を返すわけにもいかず、わが家のベランダにバジルの鉢が置かれることとなったのです。
義母の言うとおり、バジルは簡単には枯れませんでした。バジルは料理の彩りにちょうどよく、茶色くなりがちな食卓にバジルの緑が入ることで少しおしゃれ感が出ました。バジルが食卓を飾る日がしばらく続きます。ですが、じきに飽きてしまい水をやり忘れるようになって、結局バジルは枯れてしまいました。植物を枯らしてしまうことはなかなかのダメージがあります。「ごめんね」と言いながら、泣く泣く鉢を処分しました。そして「また持って行ってあげるから」という義母の言葉を丁重にお断りして、元の緑のない生活に戻ったのでした。
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む長いことシングルマザーとしての日々を送ってきた私。結婚紹介所やアプリを頼りに自分のパートナー探し、子どもの父親探しを頑張ってきたのですが、いつも空振り。ここまで良縁に見放されると弱...
続きを読む結婚する前も結婚した後も、継続して続けている趣味がない私。夫も特に趣味はないようで、音楽を聴いたりドライブをしたりとその時々でいろいろなことを楽しんでいました。そんな夫があることに...
続きを読む私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …
息子が結婚する予定の彼女を連れてきたときのことです。息子によると、彼女はとても恥ずかしがり屋だそう。悪い子ではないようですが、私はある点が気になっ …
あるとき、学生時代の友人たちと久しぶりに会う機会がありました。それぞれが異なるライフスタイルを持っていて、話の内容もさまざま。そんなとき、友人から …
彼と同棲するため、引っ越し作業をしていた私。すると、彼がいきなり「大事な話がある」と言い出し……。読者が経験した「プロポーズでのびっくりしたエピソ …
夫と結婚式を挙げた私。指輪交換の際、私は間違えて自分の指輪を夫にはめようとしてしまい……。読者が経験した「結婚式での予想外のハプニング」に関するエ …
私は25歳のとき、12歳年上の看護師の彼と結婚。ひと回り年上の彼が大人に見えた私は、「この人と結婚したら幸せになれるはず!」と思い込んでいました。 …