親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
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私は一般的な核家族の家庭で育ちました。サラリーマンの父、パートの母、3歳年下の妹の4人家族。私と妹は小学校から大学まで国公立で、外食もするし家族旅行の思い出もたくさんあります。しかし、夫と結婚したことで、わが家はとても節約家だったのだなと思うようになりました。
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私の実家は、外出時には必ずテレビやビデオなど、冷蔵庫以外の家電製品はスイッチを切るだけでなく、電源からオフにします。トイレの便座も電源ケーブルから抜きます。家の中にいても、誰もいない部屋の電気は消しますし、昼間は電気をつけずに薄暗い中で過ごすということもありました。
炊飯器は、ご飯が炊けたらすぐに電源を切り、保温機能は使いません。また、お風呂では湯船のお湯をできるだけ使い、シャワーは最後のみ。湯船では浅いお湯の中で寝そべるのが私にとっては普通のことでした。
一方で、義実家はテレビの電源は、本体の主電源からではなくリモコンで消します。外出時も電源をオフにしたり、コードから抜いたりしません。炊飯器はご飯が炊けたら翌日まで保温機能のままということも。お風呂の湯船も常に保温モードで、シャワーを使って頭や体を洗うので、たっぷりのお湯が入ったまま湯船に浸かることができます。
義実家を訪れて、夫と育った環境がまったく違うことに私はとても驚きました。
そんな違う価値観を持った私と夫の夫婦生活はというと、今は子どもたちの対応で精一杯のため、テレビの電源はリモコンでオフにし、外出時も家電のケーブルは抜きません。また、帰宅して冷たい便座に座るのがつらいため、トイレの便座もオフにはしません。
そして、子どもの視力への影響を考え、昼間でも部屋の電気はつけています。しかし、炊飯器はご飯が炊けたら即オフに。保温機能が一番電力を消費するからです。お風呂のお湯は、最後に入る私ができるだけ使い切るようにし、子どもたちにはシャワーの無駄遣いはしないようにと言っています。
このように私たち夫婦の育った環境は大きく違いますが、お互いの家庭の良いところや今の我が家に合った方法を採用して、うまくやっています。ちなみに、実家・義実家を訪れた際は、その家のルールに従うことを大切にしています。
著者/都うめこ
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