
10代のころ、私は生理が重くナプキンを2枚使ったり、夜用の大きいナプキンを1日中している状態でした。当時はまだタンポンも使っておらず……。そんな私が前向きになったきっかけの出来事です。
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友だちの説得
高校生のころのことです。冬の寒い日にいつも近所の友だちの家に集まり、友だち3人とお喋りをしたりして過ごしていました。すると、友だちの1人が「温泉に温まりに行こう」と言い出したのです。
私はそのとき生理だったので「生理だから温泉はやめておく」と断ったのですが、友だちはどうしても一緒に行きたかったようで「タンポンを使えば温泉に入れるよ!」「タンポンが違和感があって痛いのは、しっかり装着できていないからだよ!」と2人で説得してきました。友だち2人はタンポンを使うことに慣れていたので、温泉に行くときにタンポンを使うのは余裕という様子でした。
私は最初は断っていましたが、次第に「タンポンに慣れれば、温泉だけでなくプールや旅行、普段の生理のときでも使えるようになるか」と、意を決してタンポンを使用して温泉に行くことにしたのです。
予想以上に快適でも落ち着かない私
温泉に行く途中のドラッグストアで友だちに使いやすいタンポンを教えてもらい購入し、温泉に入る前に装着しました。すると、私が思っていたよりも、違和感なくスムーズにできました。
温泉にも入りましたが、私はタンポンを装着しても経血が漏れてしまわないか心配だったので、長くは浸からず早々に切り上げました。
今思えば、しっかりタンポンを装着できていたと思うので、普段と同じように温泉に浸かっても大丈夫なのですが、そのときは慣れていないので、ソワソワしてしまい、落ち着いてゆっくり浸かっていられなかったのです。
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