「残念ながら…卵管が塞がっています」なかなか子どもを授からず、婦人科で検査を受けた結果…
私たち夫婦は結婚してしばらく子作りはせず、お互い自由に生きてきました。そしてコロナ禍を機に妊活を始めたのですが、なかなか授からず。何か問題でもある …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
「子どもがほしい」と言い出した子ども好きな夫。「いくら子どもが好きでも、どうせ面倒は見てくれないんでしょ……」と、夫の育児参加には期待ゼロで妊活していた私。無事に子どもを授かり、いざ生まれてくると……。
私は30歳で結婚しました。夫は気配り上手なやさしい人。そして子ども好きな人でもあります。そんな夫が言い出しました。
「子どもがほしいな……」
異論はなかったのですが、すぐに「いくら子ども好きでも、きっと面倒は見てくれないだろうなぁ……」と思ってしまったのが本音。というのも、いろんな友だちから「ダンナなんて面倒見てくれないわよ」と聞かされていたからです。だから、いずれは私の夫もそうなるだろうと期待はしていませんでした。
そして33歳のとき、妊娠します。
普段から気づかいはしてくれる人でしたが、妊娠がわかってからは夫の気づかいが格段に増しました。満員電車は危ないからと、私が退職するまで一緒に電車通勤。
私が痔とカンジダのトラブルに見舞われて苦しんでいたときも、「寝てていいよ」と言ってつらさに理解を示し、家事を代わってくれたりもしました。
さらに夫は、里帰り出産を決めていた私に向かって「出産にも立ち会う」と宣言。タイミングよく最初から最後まで立ち会うことができ、一緒に頑張ってくれました。まだコロナが流行る前のことです。
そして懸念していた子どもの世話ですが……。いい意味で裏切られました。というより、親バカになったようです。
朝は必ず、子どもの顔を見てから出社。夜は「お風呂は俺が入れたい!」からと、定時ダッシュで帰宅。さらには「夜中も面倒を見たい!」と言うのです。日中働いている人に夜中も世話を一任するのはさすがに申し訳なく、「気がついたほうが、ミルクとおむつ替えをしよう」ということになりました。
夫は本当に子どもが好き。おむつは率先して替えてくれるし、ミルクが切れそうなことにも気づいてくれます。授乳や睡眠、おむつ替えなど、子どもの生活リズムを記録できるアプリを使って情報を共有しているので、より一層、2人で一緒に子育てしていることを実感できています。
今では、おむつや着替えなど外出する際の子どもグッズは、すべて夫が準備。テレワークになってからは、子どもの朝ごはんも夫の担当になりました。現在、2人目を妊娠中ですが、もう何も心配していません。想像以上の子育て対応で、この人と結婚してよかったと思いました。
文/えんどうさん
関連記事:
★「家事は女がするもの!」そんな夫と離婚…。そんな私の現在は…?
★【毎日更新!】「どストライクゥゥ」恋の始まりは一方的で…/さぁ恋をはじめようか!!(エピソード0)
★ムーンカレンダーの人気記事ランキング
精液を検査すると、精子に以下のような問題がある場合があります。 (1)精子の数が少ない (2)精子の運動性が悪い (3)精子に奇形が多い (4)精液の中に精子がまったくい...
続きを読む私は仕事人間でした。仕事中心の人生を送るつもりで、結婚はしても子どもを産むつもりはありませんでした。でも、あることをきっかけに、私の人生設計は180度変わったのです。 仕事で渡米す...
続きを読む夫の転勤で、40歳のときに引っ越し。事前準備はすべて自分、見知らぬ土地、コロナ禍でままならない外出と、ストレスがたまる日々のせいか、いつもの周期より1週間ほど早く生理がきました。と...
続きを読む初経から1年ほど経った15歳くらいのころ、私はもともと太ってはいなかったのですが、一時期「痩せたい!」という願望が強くなり、過度なダイエットをおこなっていました。しかし、BMIが1...
続きを読む私が31歳、不妊治療をしていたときのことです。私は普段、生理は7日で終わるのですが、そのときは8日目にまた出血がありました。生理痛のように下腹部もだんだん痛くなり、ついには冷や汗や...
続きを読む私たち夫婦は結婚してしばらく子作りはせず、お互い自由に生きてきました。そしてコロナ禍を機に妊活を始めたのですが、なかなか授からず。何か問題でもある …
私には持病があり、主治医の許可が下りなければ妊活を始めることはできませんでした。薬の量や病状などで総合的に判断し、ようやく妊活OKがもらえたのは3 …
夫とのセックスで、出血があった私。生理が遅れていることもあり、「妊娠した?」と思い病院に行ってみたところ……。「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダ …
当時、私は21歳、夫は30歳。年齢差はありましたが、ジェネレーションギャップもあまり感じず、隠し事のない仲だと思っていました。しかし……。これは、 …
「生理だと思ったら妊娠していた」という話はインターネットではよく見かけていましたが、「実際そんなことあるのかな?」と思っていた私。しかし、私自身が …
私たち夫婦が妊活をしていたときのこと。あるとき、妊娠検査薬を使ったところ陽性反応が! 産婦人科へ行った私を待ち受けていたのは、予想外の展開で……! …
第1子を妊娠した際、夫に報告するのを楽しみにしていた私。「きっと驚いてくれるだろう」と期待しながら妊娠を告げたところ、夫の反応は意外にもあっさりし …
東京都が『社会的適応による卵子凍結』(健康な女性の卵子凍結)への支援に意欲を示したこともあり、昨今では『卵子凍結』が少子化対策にいかに貢献するか、 …