「ピルを飲みたい」19歳だった私が思い切って母に相談すると…母からはまさかの言葉が
生理痛が重かった私にとって、低用量ピルの存在は、大きな支えです。ただ、服用するまでには「母に認めてもらう」というのが大きなハードルだったのです。 …
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先生から低用量ピルの説明をしてもらい、「症状が和らぐなら」と「ヤーズフレックス」という超低用量ピルを処方してもらうことに。この薬は月経困難症の症状を和らげ、出血の回数および痛みを伴う出血日数の減少が期待できるとのことで、私はさっそく服用することにしました。
服用初期の1〜2カ月間は、副作用として頭痛や悪心(おしん)、不正出血などの症状が起きやすい時期と言われましたが、私は幸い副作用はほとんど起きることなく体に合っていたようです。
服用後数カ月経つと、生理時の症状は軽くなっていきました。経血量は明らかに減り、気づけば夜用のナプキンは不要に。また今までのようなひどい生理痛も起こらなくなり、痛みを感じても鎮痛薬を飲まずに耐えられるほどになりました。
今まであんなにつらかった生理時の症状が超低用量ピルを飲むことによって改善することができ、今では悩むことがなくなりました。あのとき勇気を出してレディースクリニックへ足を運んでよかったです。もっと早く超低用量ピルに出合っていれば、なおよかったのかもと思います。超低用量ピルをすすめてくれて、親身になり話を聞いてくれた先生には今でも感謝しています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/鈴木 雪
監修/助産師 松田玲子
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