
私は、仕事の会議の日や楽しみにしていたイベント、彼との初めてのお泊まりなど、大事な予定と生理が重なりがちでした。特に、生理のなり始めと重なってしまったときのつらさは今でも忘れられません。痛み止めを飲んでもなかなか治らない生理痛に、苦しみながらなんとか乗り越えようとしていました。
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痛みに耐える日々
当時の私は、生理のつらさはどうにもならないものだと思っていました。大事な予定と生理が重なっても痛み止めを飲んでなんとか乗り切る日々……。
しかし、気を失いそうなほどの生理痛や貧血に年々耐えられなくなり、我慢して過ごすことが限界に。友人に相談すると、低用量ピルをすすめられて「この痛みが軽減するなら試してみるか」と低用量ピルの服用を考えるようになったのです。
生理の開始日を調整できるように
私はさっそく、ピル外来がある病院を受診し、実際に低用量ピルを処方してもらうことにしました。低用量ピルは1シートに21日分入っていて、1カ月に1週間は低用量ピルを飲まない休薬期間を設けるようになっています。休薬期間に入ると、2〜3日後に生理がきて、低用量ピルを飲んでいる間は生理がくることはありません。
私は、普段シートに合わせて21日間低用量ピルを飲み、その後の休薬期間に生理がくるよう調節しています。しかし、その期間が大事な予定と重なるときには、医師に相談して少し長めの期間低用量ピルを飲んで、生理開始日を調整するようにしていました。そうすることで、大事な予定のときに生理痛や貧血に重なって苦しむ、ということはなくなったのです。
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