「ピルを飲みたい」19歳だった私が思い切って母に相談すると…母からはまさかの言葉が
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以前は生理期間になると体が重たく感じられ、動くのが面倒になることも。しかし、低用量ピルを服用してからは生理による不快感を覚えることなく、以前よりもラクに過ごせるようになりました。
また、生理前や生理中は誰かに誘ってもらってもおっくうに感じて断ったり、不愛想になったりするときもありました。普段ならイライラしないようなことに対しても、苛立ちを感じてしまう自分が嫌になってしまうこともあったように思います。こういった点においても、低用量ピルのおかげか、比較的穏やかに過ごせるようになったと感じています。
仕事のパフォーマンス面でも、低用量ピルはプラスの働きをしてくれています。今では、生理時の体調に振り回されることなく、集中して仕事に取り組めるようになりました。低用量ピルの服用によってこれだけ快適に過ごせるのであれば、もっと早くに低用量ピルを服用する決断をしていてもよかったかな、と感じています。
私は幼少時から健康に恵まれ、あまり医療機関を受診する機会がないまま成長しました。以前は医療機関と距離のある生活は健康の証であり、幸せなことであると信じていました。
今回の出来事を経て、小さい悩みでも医療機関を気軽に受診して相談するほうが、より健康につながるのかもしれないと思うようになりました。婦人科の悩みは婦人科で聞いてもらうのが1番だと思うので、これからも困ったことがあればかかりつけ医の先生に相談し、イキイキとした暮らしを維持していきたいです。
著者/苑田えま
監修/助産師 松田玲子
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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