「ハァ…ハァ…」意識が遠のく感覚。看護師として働く私が思わぬかたちで患者の立場を経験!?
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生理痛や月経困難症に関する体験談をご紹介します。
結果、実家の家族よりも今の家族のほうが、圧倒的に女性に対する思いやりを持っていると感じます。私の実家では、生理は『隠すもの』『本人の努力で解決するもの』と捉えられていました。どんなに生理がつらくても「痛み止めを飲んで頑張れ」と言われ、周りからサポートを受けることはありませんでした。
しかし今の家族は、私の生理が始まると、夫は「鉄分豊富な赤身の刺身を買ってくるね」と言ってくれ、子どもは「赤ちゃんを産むための準備なんだよね。ママは無理しないで休んでて」とやさしく接してくれます。私が疲れていて経血でお風呂場を汚してしまったことに気づかなかったときも、怒られることはありません。
特に夫は、生理中の冷えや貧血について、やたらと私に気をつかってくれます。夫に「なんか体調悪そうだね。体冷えてるんじゃない?」と指摘されて、「言われてみれば寒いな……顔色も悪いかも」と気付くこともあるほどです。結婚するまでいかに自分が我慢ばかりしてきて、ひとりさみしく生理を乗り越えてきたかを思い知らされました。
「生理を理由にやさしくしてもらうのは甘え」ではないし、労わってもらっていいと私は思います。生理期間中は無理をしないほうがいいし、体を温めたり、栄養がある物を食べたり、家族や親しい人にやさしくしてもらったりしていいと思うのです。
周囲の人間のやさしさに甘え過ぎたりつけ込んだりするのはよくないと思いますが、かつての私のように無理して体に鞭打ってまで頑張りすぎる女性が多いと感じています。大切な自分の体なのだから、せめて生理中くらい思いっきり甘やかしてあげるべきだと思います。
著者/宇佐美 にこ
作画/モリナガアメ
監修/助産師 松田玲子
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