友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
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私が、初めて正社員になり、ひとり暮らしをしたときの話です。ある日、仕事の疲れからか体調を崩してしまいました。そのため、家にあった解熱薬と実家から持ってきた体温計を片手に、週末に会う予定だった彼氏に「熱が出たから遊べない」と連絡。
そんな中、おなかに違和感が……。トイレで確認すると、予定よりも早く生理がきてしまっていました。しかも、ストックのナプキンはまさかの残り1枚。近くにコンビニもないため困っていると、タイミングよく彼から電話がきました。
彼は「何か必要な物はない?」と聞いてくれたので、私は「悪いなぁ」と思いながらも、食べられそうな物と、「可能だったらナプキンを買ってきてほしい」と伝えることに。
そして、彼が買ってきてくれた物の中には、ちゃんとナプキンも入っており、本当に買ってくれたことに感動。彼にお礼を言い「ナプキンを買うの、恥ずかしくなかった?」と聞いたところ、彼は「恥ずかしかったけど……」と顔を赤くしていたのでした。
その出来事以降、ナプキンのストックは切らさないようにしていますが、ストックが少なくなるたびに、当時の彼氏への感謝を思い出します。
著者:さとうみく/40代女性・6児の子育て中。ヘアメイクの仕事を経験し、現在は保育関係の仕事をしている。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
作画:ちゃこ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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