
10代後半からどんどんひどくなっていった生理痛。鎮痛剤が手放せず、生理がくるタイミングによっては、あまりの痛さに「救急車を呼ぶか?」と彼に言われるほど。そんな私が26歳にして初めて、婦人科の門を叩いてみると……。
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生理のために鎮痛剤を持ち歩く日々
生理痛は生理が始まった10代からありましたが、鎮痛剤を飲むほどになったのは、社会に出た10代後半からでした。私の場合、生理がきた初日が一番痛みが強く、おなかの中を雑巾絞りされているのかと思うような締め付ける痛みと、急激な下痢や冷や汗、吐き気などが出て、顔面蒼白になることもしばしば。
20代半ばには、市販の鎮痛剤だと、特定のもの以外は効果がないほど痛みが強くなっていました。そんな状態なので、生理に備えて持ち歩くのはナプキンだけでなく鎮痛剤もマストでした。
寝ている間に生理が始まると…
寝ているときに生理が始まってしまうと、すぐに強い痛みがやってきて眠っていられず、あまりの痛さに七転八倒でした。這いずりながら鎮痛剤を取りに行って飲むのですが、薬が効き始めるまでの時間が本当に痛すぎて……。
布団の中で冷や汗をかきながら唸る私を見て、当時、同棲中だった彼が「救急車、呼ぶ?」とびっくりするほどでした。結局そのうち薬が効いて落ち着くのですが、翌日はただでさえしんどい生理の日に、寝不足の状態で仕事に行っていました。
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