【子宮頸がん検診で異常が見つかって手術した話 第8話】普段はパートナー2人暮らしをしながら、漫画を描いている津島つしまさん。そんな津島さんは、33歳のときに近所のクリニックで子宮頸がん検診を受けた際に、「がんの一歩手前ですね」と言われてしまい……。
★連載を1話から読む:「がんの一歩手前です」近所のクリニックで子宮頸がん検診を受けたら… #子宮頸がん検診で異常が見つかって手術 1
【前回のあらすじ】医師から「子宮頸がんの一歩手前です」と告知された津島さんは、手術を受けることに。津島さんが受ける手術は「子宮頸部円錐切除手術」と呼ばれ、子宮頸部をレーザーや高周波メスなどで円錐状に切り取るもの。無事に手術を終えた津島さんは、病院で一晩過ごして翌日に退院。病院には、パートナーのわふちゃんとお母さんが迎えにきてくれて……。
退院後の生活で地味に大変だったこと




退院後、「ちょびっと切っただけなのに、意外としんどいものだなあ」と、ぐったりする津島さん。
実際、子宮頸部の円錐切除手術はとても大変なものなのですが、津島さんからすれば、「子宮を全摘出するわけじゃなく一部を切除するだけだから、治りも早いしすぐ動けるようになるでしょ」と考えていたのかもしれません。
とはいえ、津島さんが思っていた以上に、体はダメージを負っていたようです。
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