
私は小さいころから痩せ型で、小学6年のときの身長は150cm、体重は35kgくらい。小学4年生のころに生理の授業がありましたが、痩せっぽちの私にはまだ関係のない話だなと思っていました。母親からも「あなたの初潮は中学2年生くらいじゃないかな」と言われていて……。
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小学校の授業で知った「生理」というもの
小学4年生の3学期、私の通う小学校では女子児童だけが集められ「生理」とは何なのか?の授業がおこなわれました。私は生理自体を知らなかったので、学校の生理の授業で生まれて初めて、女の人には生理という出血がある。しかもだいたい毎月!ということを知ったのです。
体がまるみを帯びて胸が膨らんでくると生理が近い合図との説明があり、痩せっぽちの私にはあんまり関係のない話だな……と感じていました。
生理がきている子と私の違い
友だちのなかにはもう4年生で生理がきた子がいて、そう言われてみれば大人っぽい体つきで胸もふっくらとしていました。
「なるほど! 私も彼女みたいな体型になるころには生理がくるんだな」そう思っていました。
母親とも生理について話す機会が増えたのですが、母親からも「痩せてヒョロッとしているうちは生理はこないんだよ、体のなかで生理になる準備ができていないからね。あなたも私に似て中学2年くらいじゃないかな……」と、母親自身の初潮の記憶も交えて話してくれました。
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