ナチュラル派が愛する『コットン』ナプキン!何がいいの?徹底比較!

ナチュラル派が愛する『コットン』ナプキン!何がいいの?徹底比較!

ここ最近、ドラッグストアの生理用品売り場でよく見かけるようになった、コットンタイプのナプキン。

元々デリケートゾーンがかぶれやすく、ナプキン選びに慎重な私。コットンのナプキンなら肌にやさしいのでは?と思い、ドラッグストアで買えるコットンのナプキン3種を、使い比べてみました!

コットンのナプキンを比較する前に

まずは、コットンタイプのナプキンとはどんなものか、から紹介します。

通常のナプキンとコットンタイプのナプキンの違い

通常のナプキンは、表面材にポリエチレンやポリプロピレン、ポリエステルなどの化学繊維を使い、吸収体には高分子吸収材(ポリマー)を使うものが多いようです。
 
コットンタイプのナプキンは、表面材にコットンが使われており、吸収体には高分子吸収材不使用(ノンポリマー)を使用しているものが主流です。

コットンナプキンにはオーガニックコットンのナプキンもある

コットンのナプキンには、表面材に天然素材のコットンを使用しているものだけではなく、ある基準をクリアしたオーガニックコットン※を使用しているものもあります。

※オーガニックコットンとは、認証機関に認められた農地で、栽培に使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のこと(日本オーガニックコットン協会ホームページより)。

生理中に3種のナプキンを試してみた!

今回試したのは、ドラッグストアで取り扱っていたこちらの3種です。

コットン・ラボ 「オーガニックコットンナプキン」、ユニ・チャーム「ソフィ はだおもい(R) オーガニックコットン」の2種は、オーガニックコットンナプキン。そして、G-Place「ナチュラムーン」はコットンのナプキンです。

なお、私は普段「羽つきタイプ」を愛用していることから、すべて羽つきタイプで比較してみました。

検証した私の生理はこんな感じ!

今回検証した、私の普段の生理の様子もお伝えしておきます。

・年齢:39歳
・経血の量:普通
・デリケートゾーン:敏感でかぶれやすい
・職業:ライターのため、座りっぱなしのデスクワークが多い。また、乳幼児3人の母であるため、子どもを追いかけたり急に動いたりとかなり活動的になることも。

検証したのは5項目

以下の5つの項目をチェックしました。

●価格
●肌ざわり
●蒸れ具合
●経血の吸収率
●ニオイ

評価は星の数で表し、5つ星(★★★★★)が最高評価になります。

【検証1】「コットン・ラボ「オーガニックコットンナプキン」

まず試してみたのは、コットン・ラボ「オーガニックコットンナプキン 羽つき21cm(18枚入り)」です。表面材にオーガニックコットンを100%使用しており、高分子吸収材不使用(ノンポリマー)です。


●価格/★★★★
18個入り398円(1個あたり22.1円)
今回試した3種の中では一番大容量で、1個あたりの価格もリーズナブル。もちろん、一般的なナプキンと比較すると割高にはなります。

●肌ざわり/★★★★★
厚みがあり、とてもやわらかい素材。まるでふかふかのベッドのよう。気分や体調がすぐれない生理期間中に、デリケートゾーンを労わってくれる感じがして幸せ感がありました♪

●蒸れ具合/★★★★★
蒸れる感じはまったくなし! 肌へのハリつきも気になりませんでした。

●経血の吸収率/★★★
多い日でもしっかり吸収してくれていました。ただ、厚みがあるためか、ズレやすく後ろからモレてしまったことがありました。

●ニオイ/★★★
ナプキンは無香料。多い日や体調によっては、少しニオイが気になるときがありました。

【検証2】ユニ・チャーム「ソフィ(R) はだおもいオーガニックコットン」

次は、ユニ・チャーム「ソフィ(R) はだおもいオーガニックコットン 特に多い昼用 羽つき23cm15個)」を試しました。

デリケートゾーンの肌が触れる面の上層に100%オーガニックコットンを使用。ほか2つに比べると、高分子吸収材不使用(ノンポリマー)にもかかわらず、薄い印象。薄い分アウターにラインがひびきにくく、一般的なナプキンと変わらず使えそうです。

●価格/★★
15個入り398円(1個あたり26.5円)
15個入りと少なめなので、1個あたりの価格もちょっとお高め。

●肌ざわり/★★★
他の2種と比べると、通常のナプキンと大差ないくらいの薄手なので、ふかふか感はありません。でも、やわらかくて、心地よい感じです。

●蒸れ具合/★★★★★
経血が肌に残らない設計とのこと。確かに、経血が出た後もサラサラ。蒸れることはありませんでした。

●経血の吸収率/★★★★★
多い日でも漏れずに、しっかり吸収してくれました。ただ薄手なので、こまめに取り替えた方が良さそうだと感じました。

●ニオイ/★★★★★
ナプキンは無香料。使用後のニオイも気になりませんでしたので、最高評価の★5つ!

【検証3】G-Place「ナチュラムーン」

最後は、コットンのナプキン代表G-Place「ナチュラムーン 多い日の昼用 羽つき23.5cm(16個入)」をお試し。トップシートは天然素材(コットン)。吸収体は綿状パルプのみで高分子吸収材不使用(ノンポリマー)です。

●価格/★
16個入り474円(1個あたり29.6円)
今回検証した3種類の中では一番高いという結果に。

●肌ざわり/★★★★
程よい厚みがデリケートゾーンに心地よく、ふわっとソフトな着用感。

●蒸れ具合/★★★★★
メッシュのように見える通気性のいいエアスルーフィルムで、着けている間とても快適でした♪ 蒸れる感じはまったくありませんでした。

●経血の吸収率/★★★★★
サイドに立ち上がりがあるので、しっかり吸収! 多い日でも 横漏れをセーブしてくれるので安心できました。

●ニオイ/★★★
ナプキンは無香料。多い日には少しニオイが気になりました。

今回の検証で、オーガニックコットンやコットンのナプキンは肌にやさしいだけではなく、かぶれの原因になる蒸れがなく、吸水率も十分ということがよくわかりました!

今回の結果をまとめると、こんな感じです。(星の数が多いほど高評価)
どれも蒸れは感じなかったので、すべての商品が最高評価の5つ星!

コットンナプキンは、一般的なナプキンの価格に比べたら割高ではあります。しかしながら、デリケートゾーンがかぶれやすい私は、蒸れにくい点と肌に直接触れる部分のふかふかした肌ざわりの心地よさは代えがたく、これからはコットンナプキンを使ってみよう!と思わせる使い心地でした。

まずは、一番コスパのよかった、コットン・ラボ「オーガニックコットンナプキン」から続けてみようと思います。

*各ナプキンの価格は、2021年4月中旬に千葉県にあるドラッグストアで購入した際の金額です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

取材・文/長南真理恵

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