
夫と付き合っていたころ、私は仕事を円滑にこなすため、生理痛を軽減させる低用量ピルを飲んで毎日生活していました。そのため、結婚前の夫は、私の生理痛の本当のひどさをほとんど知らず、いざ結婚して一緒に生活し始めたときに、初めて生理中の私の本当の姿を見てあたふたしていました。そんな夫に生理痛について理解してもらおうと話すことにしたときのお話です。
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生理痛はないと思っていた夫
私は独身時代、営業職として、外回り中心で、帰宅も深夜遅く、会議も長時間ある生活を送っていました。しかも、生理痛や生理不順があったため、生理周期を安定させて生理痛も軽減させるために低用量ピルを服用していました。
そのため、夫は生理=数日間血は出るが、だいたい元気という風に思っていたよう。結婚後、体力的にきつくない仕事に転職したのをきっかけに低用量ピルの服用をやめて、本来の痛みがきつい生理がきたときは、なぜそんなにしんどそうにするのか不思議がっていました。
夫に生理痛について説明をしてみた
私は、生理開始当日~翌日までは「ロキソニン」などの鎮痛薬を使っていますが、それでもしんどいときがあり、一番つらいときは銅像のように動けない状態になります。
夫がその一番しんどいタイミングに毎回遭遇するわけではないですが、動けなくなっている私の様子を見た夫はあたふた。「いつもの薬飲まないの?」「会社休む?」などと心配してはくれるのですが、夫は幼いころから男性に囲まれて育ったこともあって、生理になるとどんなつらい症状が出てしまうのかをあまり知らないようでした。もちろん、結婚前のように低用量ピルを飲んでいるときと何が違うのかはわかっていないため、私は、私の生理症状について説明してみたのです。
鎮痛薬が切れているときは、歩くことも自転車に乗ることもままならないこと、痛さから冷や汗が出てくることがあるなど、話をしてみると非常に驚いていました。
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