
高校生のころ、移動の最中に、部活の後輩男子に話しかけられて、生理になっていることに気付いた出来事がありました。プチパニックになって困っていると、その後輩男子が驚くべき行動力で、私を助けてくれたのです。
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急な生理に備えていたはずなのに
私は生理が近付くと腹痛や眠気などの症状が体に表れるため、大学生になるまではそれを基準に生理日を予想していました。そのため、生理がくる具体的な日にちまでは把握していなかったので、生理前の症状が現れると、いつ生理がきてもいいように、ナプキンを毎日かばんに入れておくようにしていました。
しかし高校2年生のある日、休み時間に教室を移動しようと教科書を持って廊下を歩いていたときのことです。同じ演劇部の後輩の男子が少し気まずそうに「先輩、生理きてますよ」と小声で教えてくれました。
プチパニックの私に後輩男子は…
後輩男子の言葉に驚いて、スカートを見ると、経血がついている! そのときは腹痛も眠気もなかったので、まさか生理がきているとは思わず、私はパニック。
その様子を見た彼は学ランを脱いで私の腰の辺りで縛り、スカートに染みた経血が見えないように隠してくれました。さらに、近くの教室へ入って行き、後輩女子を連れて戻ってきました。そして後輩女子は「これ使ってください」とポーチごとナプキンを貸してくれたのです。
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