コロナ禍になるまで、冬はスノーボードに行くのが恒例行事となっていた私は、その年もボード旅行の計画をいくつもたてていました。ある旅行のとき、とある事情で、ウエアを現地でレンタルすることにしたとき、予定より早く生理が始まってしまったのです。「レンタルグッズを汚すことはできない!」とひとりパニックに陥ったときの話です。
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生理が始まったのは山の頂上!
私はスノーボードが大好きで、毎年ボード旅行に行くのが恒例になっています。
ある年のボード旅行では、スノーボード以外にも、温泉やグルメスポットも巡ることに。私は身軽にしようと、いつもは持っていく自分のウェアやボードは持って行かず、現地でレンタルできるよう予約しておきました。
当日レンタルショップに行ってみると、平日だったためか空いていたようで、ピカピカのきれいな最新モデルのセットを借りることができました。
使い込んだ自分の装備とは違う装いに、自然とテンションもあがります。ところが、いざ着替えてワクワクしながらゴンドラに乗っていると、なんだか下腹部に違和感が……。
頂上に着いたとき、嫌な予感がしたので、「ちょっとトイレに行ってくるね」と友だちに告げ、トイレへ向かいました。すると、その予感は的中。まさかの生理が始まっていたのです。
レンタルウェアは絶対汚せない!
ガンガン滑るつもりできていた頂上付近には、生理用ナプキンを売っているようなショップはありません。 慌ててゲレンデマップを確認しましたが、ゲレンデを数本降りていかないとショップはないようでした。
そのとき身に着けていたのは普通のショーツに、防寒と転んだときのショックを和らげるためのもこもこパンツ、そしてスウェット、その上にレンタルウェアのスノボパンツです。 すでにショーツには経血がしみていました。レンタルウエアを汚すことだけは避けたい!と思った私は、持っていたタオルハンカチを折りたたんであてがい、できるだけ早く、そして転ばずにナプキンを売っているショップまで行こうと決意しました。
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