「母子家庭=貧乏」として結婚を許してくれない彼の父⇒彼の父に母の正体を告げた結果…!?
彼との結婚が決まり、彼が両親を連れて結婚の挨拶にきました。無事に顔合わせは終わったのですが、私にはひとつ気がかりな点が。それは私の育ちの話をしたと …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。
僕は、妻と出会ってから2年間の遠距離恋愛を経てプロポーズし、念願叶って妻と結婚しました。入籍を済ませた僕たちの次の目標は、貯金を成功させて同居を開始すること! 妻と相談の上、「1年間で2人合わせて100万円貯めよう!」と目標を決め、それからは日夜仕事に励みました。
妻の負担を少しでも減らすために、100万円の内訳は、僕が80万円で妻は20万円。これなら難なくいける――。そう思って妻を信じ続けましたが、約束の1年後、妻から思わぬ言葉が……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚後にビックリした話】記事⇒「臭っ!!」妻の入浴後に浴室から異臭!そのワケは…?
お互いに22歳で社会人になってから、一度も貯金をしたことがなかった(貯金をしようと試みたが失敗した)僕たち。しかし、「結婚」というビッグイベントを経て今後のことを考えるようになり、「同居するために2人で100万円を貯めよう!」と、2人で貯金を頑張ることにしました。
最初のころは生活費が足りなくなるのが不安で、僕が3000円、妻が2000円と少し弱気な金額設定をし、合計月5000円ほどの貯金からスタート。今考えると、最初からもっと金額をあげて貯金をすべきだったと思います。
ちなみに、貯金初体験の僕たちは、貯金を1カ月頑張った自分へのご褒美と、今後も貯金を頑張るためのモチベーションとして、お小遣い制度を作りました。このお小遣いは、月々1人10万円です。新婚で浮かれていた僕たちは、貯金額をはるかに超えた10万円を、夫婦での記念旅行や贅沢な食事につぎ込んでいました。
当たり前ですが、月々5000円では年間で6万円にしかならず、目標にしている100万円にはまったく到達しません。そのうえ、お小遣いを優先していたため、むしろマイナスでした。
そんなとき、夫婦で相談しあって、「よし! 給料から天引きされる積み立て貯金をしよう!」という案に辿り着きました。そんなに胸を張って言うことではないですが、なかなか貯金できない僕らにとって、給料から天引きされて毎月定額が貯蓄されていくのは、最高のシステムだったのです。
目標金額達成のため、さっそく僕は積み立て貯金をスタートしました。「2人で100万円」の内訳は、僕が80万円、妻が20万円です。僕は「妻の分も多く貯めよう!」と張り切っていました。
そして、1年後にお互いいくら貯まったか、結果発表をする約束をしました。僕は、毎月5万円と強気の積み立て金額を設定。妻には毎月の積み立て額はあえて聞かず、1年後の結果発表を楽しみにすることに。
さらに僕は、お小遣いを半分ほどの5万円に減らし、外食などの無駄な出費も抑えるように。いい生活サイクルができ、これで貯金成功への道筋は整いました。とはいえ、誕生日など特別な日には妻を楽しませたいと考えた僕は、デートに行った際、妻が欲しい服や靴などをクレジットカードで分割払いし、妻へのプレゼントには惜しまずにお金を使いました。
そんなこんなで1年が過ぎ、いよいよ結果発表をする日が訪れました。記念すべき発表の場所に選んだのは、僕の車の中。
まずは僕から発表です。「強気の積み立て金額を設定してお小遣いが半減しましたが、キッチリ目標達成! 80万円貯まりました!」妻は「すごい!」と言って、大きく拍手をしてくれました。続いては、妻の発表です。
妻「0円です!」
僕「……ん? もう一回お願いします」
妻「だから0円です」
僕「えー!!」
妻のまさかの答えに驚いて僕の体は飛び跳ね、車体が少し揺れたように感じました。僕が「どうして? 何に使ったの?」と聞くと、妻は悪びれる様子もなく「沖縄でスキューバダイビングの資格を取るために全部使ったよ!」と答えたのです。
驚いてしまった僕でしたが、あっけらかんと話す妻になぜか怒りの感情は起こらず……。「やりたかったんだね。楽しかった?」と聞くと、妻はキラキラした笑顔で「最高だったよ!」と答えたのでした。
「スキューバは楽しかったよ!」と笑顔で話す、自分のしたいことにまっすぐな妻。「この潔さを好きになったんだな」と感じた僕は、驚いたものの、約束を破った妻への怒りはまったく湧きませんでした。残りの20万円は僕が代わりに追加で貯めて、結果オーライにしました!
その後、100万円を貯めた僕たちは無事に同棲をスタート。妻と過ごす時間はとても楽しく、毎日が僕の宝物です!
著者/佐藤ゆう
作画/村澤綾香
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
最近、妊娠していることが判明した私は、子どもができたことを心からうれしく思っていました。ところが、夫は私に意見を合わせていたようで、本音では子どもはいらないと思っていた様子。それど...
続きを読む28歳の私は1カ月前に長年付き合っている彼からプロポーズされ、結婚することになりました。お相手は同じ会社の部長で実は社長の息子。御曹司である彼との交際のことは社内では秘密にしていた...
続きを読む私は大手商社の事務員として働いている32歳。早くに他界した両親に代わり、4歳上の兄が中学卒業後に働きに出て妹の私を不自由なく育ててくれました。兄に対しては尊敬と感謝しかありません。...
続きを読む大学時代、好きな人に告白した私。OKの返事をもらって交際できたのはうれしかったのですが、それから3カ月も経たないうちに振られてしまいました。しかも、彼が私を振ったまさかの理由に驚愕...
続きを読む僕は29歳のサラリーマン。大手企業に勤務しています。プライベートでは、高身長イケメンな親友2人と遊んだり、かわいい彼女とデートしたりと充実した毎日を送っていました。ところが、ある日...
続きを読む彼との結婚が決まり、彼が両親を連れて結婚の挨拶にきました。無事に顔合わせは終わったのですが、私にはひとつ気がかりな点が。それは私の育ちの話をしたと …
私たち夫婦は子どもと一緒に川の字で寝ているのですが、ある朝、起きるとなぜか夫が隣の部屋に。具合でも悪くなったのかと心配に思い、理由を尋ねると……? …
婚活サイトで知り合った現在の夫。東京在住だと思っていたものの、実は海外に住んでいることが発覚し……。「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者か …
今回紹介するのは、結婚相談所に登録した39歳女性の実体験です。ある日、遠方に住む男性とオンラインでお見合いをすることになったのですが……。結婚相談 …
夫は気が利くタイプの人間ではなく、テーブルの上に自分の好きな食べ物があれば、それが子どもの大好物であっても平気で食べます。以前、わが家で子どもの誕 …
私には大学時代に出会った仲のいい後輩がいました。その後輩が結婚すると聞き、結婚式にも呼ばれ私はとてもうれしい気持ちに。楽しみな気持ちで結婚式当日を …
娘がまだ赤ちゃんだったときのこと。私は夫に娘を預けシャワーを浴びていたのですが……。「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者から募集した、「結 …
いい人と出会いたい、結婚につながるようなお付き合いをしたいと思い、思い切って婚活を始めた私。紆余曲折ありましたが、なんとか理想の人と出会うことがで …
コメントを書く