「手が滑った」初出勤の私にわざと水をかける高級レストランの店長。数分後、私の正体を知り顔面蒼白
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彼氏、夫、義母、同僚……とのドロ沼人間関係トラブルを解消!読んだら胸がスカッとする、スカッと体験談! ※取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
私は先日、会社で出会った彼氏と婚約をしました。けれども、私のコンプレックスを貶してくる職場の同僚女性に最近めちゃくちゃ絡まれていて、幸せな気分を味わえず……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【スカッと】記事⇒「おばさん、コーヒー」社長令嬢の私をパートと勘違いする新人。大人しく言うことを聞いた結果!?
26歳の私は先日、同じ会社で働く彼氏と婚約しました。
私は昔から身長が低いことにコンプレックスを感じていて、自分の容姿にまったく自信がありませんでした。けれども彼は、私の容姿など関係なく、性格に惹かれたと言ってくれて……。彼から告白をしてもらうかたちで、お付き合いをしていました。
そんな彼と婚約をし、私はとても幸せ!……と言いたいところなのですが、そうでもなくて……。ある同僚女性に絡まれる頻度が増えて頭を悩ませていました。
その同僚女性は、高身長でスタイル抜群。もちろん美貌も持ち合わせています。けれども性格は……。私は彼女から「私と違って、超ミニマムw」と直接嫌味を言われたことがあり、彼女のことがあまり得意ではありませんでした。だからこそ、私は彼女と仕事のこと以外では関わらないようにしていたのです。
そんなある日。同じ部署の先輩(男性)と話したいことがあった私は、彼と一緒に外で昼食を食べることに。ちなみに彼は超がつくほどのイケメン、高身長で、女性社員にモテモテ。私の身長を貶してくる同僚女性も彼に夢中なほどでした。
だからこそ、私と彼が一緒にいることを彼女はよく思わなかったようです。私が彼との食事を終えて会社に戻ってきたあと、「あんた……弱みでも握って、彼に強引に迫ってるんじゃないでしょうね!?」と言われてしまいました。まさかの発言に驚き否定をしても「私、あんたのこと絶対に許さないからね!」と、彼女の怒りは収まりません。
それから会社の自動販売機前で先輩男性と偶然会い、飲み物を奢ってもらうことになった際や私が高い棚の一番上にある資料を取ろうとしたときに彼が手を貸してくれたときも……彼女は鬼の形相で私を睨むのです。
ついには、給湯室に連れ込まれ、彼女から「私のものなんだから近づくな!」と言われ、罵倒される始末……。さらに、シンクにあった水の入ったコップで、水をかけられそうにもなって、私は身の危険も感じました。
そんなとき、私と彼女の元に噂である先輩の姿が。そして私は彼女をできるかぎりなだめてちゃんと彼との関係を説明することにしたのです。私と彼は、実はいとこ同士。彼は昔からモテモテだったこともあり、私のいとこだと知った女性たちから「連絡先を教えて」としつこく言い寄られることが多く、彼との関係は内緒にしていました。
事情を説明すると彼女は納得した様子。すると、即座に「じゃあ、今夜一緒にバーでも……」と彼を誘い始めました。しかし彼自身、彼女の言動にはガッカリしていたようで、「正直、あなたのことは苦手です」とバッサリ。
そして私は彼から「このこと、ちゃんと社長に相談してる?」と聞かれました。突然「社長」というワードが出てきて、不思議な表情を浮かべる彼女。
そこで、私の婚約者は、私たちが勤める会社の社長であるということを、彼女に告げたのです。
私たちの婚約については、今度の社員総会が終わった後に会社のみんなに報告する予定だったため、私が社長夫人になることを彼女は知りませんでした。そのため、彼女は激しく動揺。これまで失礼な態度をとってきたことを謝り始めたのです。
その後は、彼女から執拗に絡まれたり、憎悪を向けられたりすることはなくなりました。しかし、彼女は私だけでなく他の女性社員にもかなり見下すような態度をとっていたよう。そのことが周囲の社員により知れ渡りどんどん孤立していき……結果的に彼女は会社にいづらくなり退職することとなりました。
自信を持つことはとてもすてきなことだとは思うものの、だからといって周囲の人たちを見下すのは違うと思います。彼女が今、どういった生活を送っているのかはわかりませんが、心を入れ替えてくれたらうれしいと願うばかりです。
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