「食器はまっすぐに」完璧主義の夫についにキレた妻。「召使いじゃない」と反論した結果!?
「食器はまっすぐに置いて」「洗濯物は内側にたたむのが基本」と、夫のこだわりは日常のあらゆるところにあります。そんな彼に私はだんだん息苦しさを感じ、 …
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レスのきっかけは、妊活のために通っていた病院でのクラミジア検査でした。陽性結果が出てしまい戸惑いましたが、ひとまずピンポン感染を防ぐため夫に伝えました。すると夫から「俺じゃない」とひと言。私も夫を信頼していたので、夫からの感染を疑ってはいませんでしたが、かといって私も思い当たることがありません。
念のため、夫にも病院で検査を受けてもらうと結果は陰性。結局、私だけが治療を受けることになりました。服薬治療後、再検査で陰性となるまで性行為は控えるように医師から言われていたので、私たちは必然的にスキンシップが激減。なんとなく夫が私を疑っている気もして、そのうち会話も減っていったのです。
それまでケンカもしたことがなく、自他ともに認める仲良し夫婦だったからこそ、この状況に対してどう対応すればいいのかわかりませんでした。一度、溝ができてしまうと時間が経てば経つほど修復が難しいと感じて……。
しかし、あまりの溝の深さになかなか言い出すことができません。クラミジアの治療も終わり、検査は陰性で、医師からも妊活を進めていいと言われていましたが、なかなか夫を誘うことができず……。そう、思ったときにはもう、最低限の会話しかしていないことに気づきました。
これまで仲良しだった日々を思い出し、もう戻れないのかもしれないと悲しくなりました。かろうじて日課となっている「いってきますのキス」も義務的になっているのを感じていた私は、一念発起。気まずさも恥ずかしさもかなぐり捨てて、夫が「疲れてるから」「明日朝早いから」と言い訳ができないよう、予定のない連休を狙ってじっくり話し合うことにしました。
そのため、久しぶりに夫の手に触れながら、検査の結果、医師からの言葉を伝え、また今までのように仲良しでいたいことを訴えました。
すると、夫も「同じ気持ちだ」と言ってくれたのです。勇気をだして向き合ったことで、時間はかかりましたが久しぶりに心が通じ合った瞬間でした。
夫との溝が深まってしまった期間は、体だけでなく心も離れていくような感覚がありとても苦しかったです。お互いに言いたいことを言えずにいたことも、触れ合いが少なくなってしまった原因だと思っています。どんなに仲が良くても、やっぱり夫婦はもともと他人同士。だからこそ、気持ちを伝え合うことが大切なんだと改めて学んだ出来事でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/田倉ゆき
作画/あさうえさい
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