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不倫やモラルハラスメント、DV、セックスレス、産後クライシスといった危機的なトラブルをはじめ、コミュニケーション不和や価値観の相違、夫婦喧嘩、不仲など、些細なトラブルまで解決に導く「夫婦カウンセリング」。
今回は、夫婦カウンセリングの専門家である「すまいる相談室」代表の北村貴子さんに、夫婦カウンセリングでよく寄せられるお悩みについて、お話を伺いました。
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監修/北村貴子(夫婦カウンセラー・すまいる相談室代表)
――夫婦カウンセリングでは、具体的にどういったお悩みが寄せられますか?
北村さん:私のもとによく寄せられるお悩みの1つは、「産後クライシス」です。
――産後クライシスというと、「出産後から2〜3年の間にお互いの愛情が急激に冷めてしまう現象」と聞きます。
北村さん:はい。例えば、共働き夫婦のもとに子どもが生まれて育児に追われるようになった。育児にかかりきりで夫婦間でのコミュニケーションが減った結果、お互いに意思疎通がうまくできなくなり、喧嘩が絶えない状況になってしまった、などです。こういった状況で、「2人きりだとどうしても冷静な話し合いができない」という理由から、カウンセラーに間に入ってもらって話を聞いてもらいたいと、ご相談に来られる方が多いです。
――ご相談に来られるご夫婦の年齢層はどれくらいでしょうか?
北村さん:特に30〜40代のご夫婦が多い印象です。
――妻側と夫側、どちらが「カウンセラーに相談しよう」と言い出すことが多いのですか?
北村さん:旦那様側が多いですね。産後クライシスの場合だと奥様が精神的に参っていることも多々あり、旦那様側が「何かしらの心理カウンセリングを受けたほうがいい」と危機感を抱き、夫婦カウンセリングをネットなどで調べて来られることが多いです。
――産後クライシスのお悩みに対して、カウンセリングはどのようにおこなうのでしょうか。
北村さん:産後クライシスの場合ですと、まずは個別のヒアリングから始めます。具体的には、奥様と旦那様にぞれぞれ「どのような問題が起きているか」「問題に対してどう思っているか」などをお伺いします。
すると、お話の中から、奥様や旦那様それぞれの思考のクセがわかってきます。性格や思考のクセがわかったら、夫婦間で普段どのようにコミュニケーションを取っているかをお聞きし、コミュニケーションにおいてどのような問題があるかを分析します。
心の整理をしていくとともに、問題の本質を探っていくのが、個人ヒアリングの目的になります。
その後、両者が同席する夫婦カウンセリングに進みます。先ほどの個別ヒアリングでわかった、それぞれの思考のクセや性格を考慮した上で、「この点は奥様のほうが歩み寄る」「旦那様はこういう点を改善する」など、問題解決に向けた話し合いをおこないます。
他にも、それぞれの夫婦に応じたルールを決めることもあります。例えば産後クライシスの場合ですと、「毎日少なくとも5〜10分は会話をするようにする」、共働きで時間が合わず、会話の時間を持つことすらできないときは、「交換ノートでテキストコミュニケーションを取るようにする」、「喧嘩になってしまったらお互いが冷静になるまで距離を置く」などです。
どこをカウンセリングのゴールにするかは難しいのですが、「再構築にあたって何をすればいいのか」を明確にすることが重要だと思っています。
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