「後で片付ける。必要な物だから」と言いながら放置。そんな夫の「書類の山」から出てきた物とは…
家に物が散乱している状態が嫌いで、日ごろから整理整頓を心がけている私。特に溜まってしまいがちな企業から送られてくるダイレクトメールや広告、子ども関 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
――他にも、北村さんのもとによく寄せられるお悩みはありますか?
北村さん:圧倒的に多いのが「不倫発覚後の再構築」のお悩みですね。これは本当に多くて、実は昨日もご相談に来られたご夫婦がいらっしゃいました。
――そうなのですね。不倫がわかったとなると、された側はなかなか許すことが難しそうですが……。
北村さん:そうですね。不倫相手との関係はすでに絶ってもらったものの、精神的なダメージもあり、どうしても相手への信頼を回復することができず、関係に深い溝ができてしまった、というケースが非常に多いです。
お子さんがいらっしゃったり、経済的な面でひとりで子どもを育てられなかったりなど、様々な理由から離婚することができず、再構築を望まれてご相談に来られる方が多いですね。
――不倫した側とされた側では、再構築に向けて、そもそも立場に大きな差がありますよね。感情的にも、まったく異なるものを抱いていそうです。
北村さん:当然、不倫した側は謝ることしかできませんよね。しかし、どれだけ謝っても「あのとき不倫したでしょ」と何度もののしられ、心の底から反省しているのに許してもらえない。心を入れ替えて頑張っているのに信用してもらえない、というストレスがあるようです。
一方、不倫された側はもちろん信用できませんし、いつまで経っても心の中は猜疑心(さいぎしん)でいっぱい。相手を許して良好な夫婦関係に戻りたい気持ちもあるものの、過去のフラッシュバックもあり、何度も責めてしまう。離婚せずに夫婦関係を修復しようと決めたものの、心の中の整理ができない。
このように、不倫した側とされた側では心理的に大きな違いがあります。
――なかなか解決が難しそうです……。どのように夫婦関係を再構築していけばいいのでしょうか。
北村さん:やはり不倫発覚後の再構築においても、そのご夫婦によって解決策は異なります。まずは、このような不倫問題が起こる前はどのような夫婦関係だったのか、お互いにどのような不満を抱いていたかなどをヒアリングして、「どうして不倫に至ったのか」という、根本的な問題を見直すところから始めます。その上で、関係修復に向けてどのようなステップが必要かを考えていきます。
不倫された側はどうしても心に大きなトラウマを抱えてしまい、心身に不調をきたすことが多いので、個人カウンセリングの機会を設けて、長期的な心のケアをすることも多いです。
繰り返しになりますが、不倫された側が過去のトラウマを乗り越えて相手のことを再び信用し、再構築に至るまでは長い時間がかかります。そのため、ゆっくりと時間をかけて、奥様と旦那様がそれぞれの課題に向き合っていくことが大切です。
今回は、夫婦カウンセラーの北村さんに、夫婦カウンセリングでよく寄せられるお悩みについてお話を伺いました。北村さんによると、産後クライシスや不倫発覚後の再構築のお悩みが特に多いそうです。
もしかしたら、本記事を読んでいる方の中にも、ずっと同じことで悩み続けてつらい日々を過ごしている方がいらっしゃるかもしれません。「相手を許せない自分がおかしいのか」「なぜ自分がこんなにも責められないといけないのか」と自問自答を続けるのは、精神的にとてもつらいものです。
そんなときは、中立的な立場から寄り添ってアドバイスをくれる専門家に相談してみると、少しは心がラクになるかもしれませんね。
夫は普段は比較的温厚で、私に対して怒鳴ることはありません。私に対して怒りの感情を抱いたとしても、夫は一旦心の中で感情を落ち着け、柔らかい言葉で伝えるようにしているのだそうです。そん...
続きを読む結婚して20年以上経った私たち夫婦は一見普通の夫婦に見えると思いますが、実は過去に夫の酒癖の悪さにかなり悩まされてきました。そのときのエピソードをお話しします。 結婚前から酒量が多...
続きを読む結婚して3年経つ私たち夫婦ですが、気がつけばすっかりセックスレス状態に陥っていました。ちょうどそのころ、義両親からある報告を受け……? 義弟の離婚理由にゾッ… 私たちと同じ時期に結...
続きを読む私が現在の夫と結婚する少し前、私の姉が離婚することになりました。そのときに姉からいろいろと話を聞き、私は改めて「恋愛と結婚では相手に求めるべき条件や理想の人物像が違うのかも」と感じ...
続きを読む夫とはたまに喧嘩をするのですが、お互いに頭にくるとしばらくの間、会話が減り、言葉もきつくなってしまいます。ある日、家事のことで喧嘩をして仲直りをしないまま仕事に向かった私たち。その...
続きを読む家に物が散乱している状態が嫌いで、日ごろから整理整頓を心がけている私。特に溜まってしまいがちな企業から送られてくるダイレクトメールや広告、子ども関 …
新婚当初、夫が入ったあとのお風呂のお湯がにおうことがありました。「体臭なのかな?」とあまり気にしないでいたのですが、夫婦喧嘩をしたときにその話をし …
結婚当初、私は正社員として地元企業で働いていました。しかし、夫が他県に転勤となったため、私はやむを得ず退職。当時、長男の育休中だったこともあり、私 …
私は1度、離婚を経験しています。離婚の理由はいろいろとあったのですが、家族のことを考えない元夫の言動に呆れてしまい……。 子ども用の貯金を飲みに使 …
子どもが独立し、夫婦2人での生活となった私。少しはゆっくりできると思っていたのですが、夫に対する不満が次々と出てきてしまい……。 目次 1. 家事 …
今でこそよく気のつく夫ですが、結婚当初は「ありえない」と思うことも多くありました。今でも、結婚当初に言われた言葉で忘れられないものがあります。それ …
目次 1. 父の看病に文句を言う夫と義母 2. 出棺前に「帰りたい」発言 3. まとめ 父の看病に文句を言う夫と義母 私の父は昔から糖尿病を患って …
職場では料理下手として知られている私。念願叶って30歳で結婚しました。料理が苦手であることは結婚前に夫に伝えた上での新婚生活。直後は、私なりに料理 …