「うそでしょ…」ご飯にバナナ!?衝撃の組み合わせで食事をする夫。それを見た妻の反応は?
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「お仏壇のこと」というお母さんの言葉が引っかかります。穏やかな印象のお母さんが、語尾を強めて言ったことにも少し驚きました。私は疑問に思いながらも聞きづらく、話がもう少し進むのを待っていると、これまで知らなかった彼の実家のいろいろなことが見えてきたのです。
彼のお父さんから「〇〇さんのおうちは、何か信仰はされているのかな?」と質問をされ、ご両親がある宗教を熱心に信仰していることがわかりました。
もちろん彼もその環境下で育ってきましたが、彼自身はそこまで信仰心が強くはないようです。そのため、付き合っているときには宗教についての話は一切出ませんでした。
しかしご両親は、自分たちが亡くなった後もこの宗教を引き継いで欲しいと思っていたようで、仏壇のことや宗派の決まりなどを詳しく話し始めたのです。
正直言って、私は宗教というものに苦手意識がありました。誰が何を信じようと自由だと思うのですが、他者からなにかを信仰するように勧められることは嫌なのです。
彼のご両親が熱心に話しているのを聞いているうちに、だんだんと自分のなかで「この家に嫁ぐのは無理だ」という気持ちが芽生えてきました。結婚するということは二人だけの生活ではないので、ご両親の宗教を無視することはできません。それでもやっぱり受け入れることが難しいと考えている自分がいました。
彼の実家から帰ってから、私は彼に「あの宗教を信じて、嫁として宗派に入ることは無理だ」と伝えました。このとき初めて彼と喧嘩をしましたが、宗教のことは「彼が好きだから」だけで解決できるほど簡単な問題ではありませんでした。結局、このことが原因で彼との結婚は破談に。しかし、後悔はしていません。むしろなにも知らずに結婚する事態にならず良かったと思っています。
彼のことが大好きなら、すべて受け入れられる方もいるかもしれません。しかし、私はできませんでした。宗教に限らず、それぞれの家にさまざまな価値観や考え方があるのだなとよくわかった出来事です。破談になったのは悲しかったですが、無理矢理自分の考えを封じ込めて結婚せず、良かったと思っています。
著者/矢口さくら
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