
高校生のころ、体育の水泳の授業がどうしても苦痛で、よく生理だと嘘をついて欠席していた私。そんなある日、私は本物のひどい生理痛に襲われ「学校を早退させてほしい」と先生にお願いしました。しかし、日ごろから生理を理由に授業を休んでいた私は、先生に信じてもらえず……。
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嘘をついて水泳の授業を休んでいた私
私は子どものころから水が苦手で、体育の水泳の授業が大嫌い。小中学生のころは泣きながら水泳の授業に参加していましたが、高校生になってからは生理だと嘘をついてしょっちゅう欠席するようになりました。
もちろん「嘘をついて水泳の授業を欠席するのはいけないこと」だと理解していましたが、いざ授業直前になると、水がどうしても怖くて嘘をついてしまうのです。
また、水泳の授業のたびに生理だと言っても、体育の先生には特に指摘されることもなく……。私は嘘をつき続けてしまいました。
本当に生理がやってきて大ピンチ!
そんなある日、本当に生理になった私はこれまで経験したことがないほどの生理痛に襲われました。座ってぐったりするのがやっとで、気を張っていなければうめき声が出てしまうほどの痛み。
「このままの状態で授業を受けるのは不可能」だと判断した私は、職員室に行き担任の先生に「生理痛がひどいので、早退させてもらえませんか?」とお願いしました。
しかし、先生は即答でノー! さらに先生から「体育の先生から、毎回生理と言って、水泳の授業を休むって聞いてるよ。本当に生理なの?」と質問されてしまったのです。
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