
初めて使う物はなんでも、コツを掴むことに時間がかかってしまう私。今回は、ある生理用品を初めて使う際に四苦八苦したときのお話です。
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勇気を出して使うことにしたタンポン
これは私が高校生のころの話です。友だちとプールに行く約束をしていた日が、生理予定日と重なってしまい、断ろうかと悩んでいました。
しかし、友だちにそのことを伝えると、「タンポンを使えば大丈夫だよ! 水泳部の友だちはいつも生理のときに使っているらしいから!」と言われたのです。たしかにプールは行きたいし、私もタンポンを使えばいいのかと納得しました。
けれど当時の私はまだタンポンを使ったことがなく、体に何か入れることにも抵抗があったのです。しかし、今後もタンポンを使う必要が出てくるときがあるだろうと思い、初体験は早いうちに済ませておこうと決めました。
タンポンがうまく入らない…!
プールに行く日の朝、初めてのタンポンを挿入してみました。しかし、思っていたよりも難易度は高かったのです。
最初に当たった壁はタンポンを挿入する際の角度がよくわからないというもの。どう角度を変えてみても痛みを感じてしまうのでした。加えて、あまり経血が出ていないタイミングだったので滑りが悪く、余計に痛みは増すばかり……。
結局、なんとか入ったけれど違和感が抜けきれない、といった状況になりました。
本当に経血が漏れてないか心配…
一応タンポンを付けてプールに行ったものの、やはりタンポンが気になってばかりの1日となりました。
入れている違和感もありましたが、正直このときはタンポンのことをあまり信頼できていなかったこともあり、「本当に経血漏れないの?」「気が付いたら抜けてたとかないのかな?」という不安もずっと心の中にあったのです。
結局、私の不安は的中することなく、その日を終えることができホッとしたのですが、友だちには、タンポンの心配ばかりしていることを笑われてしまいました。
まとめ
タンポンを初めて使うときは心配してばかりで、うまく使えず安心できませんでした。しかし、何回か使っていくうちにしっくりくるように。今ではタンポンも積極的に活用しています。
※過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
監修/助産師REIKO
著者/橘 純香
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