
30代を過ぎたころから、ひどい生理痛に悩まされるようになった私。「産婦人科に行けば治療できるのかもしれない」と思いつつも我慢してしまい、ようやく重い腰を上げたのは38歳になってからでした。
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生理は年々悪化していく
10代・20代のころは、特に苦痛だと感じなかった生理。30代で突然ひどくなり「年齢が上がるにつれ、なぜひどくなるんだろう」と不思議に思っていたのです。
私にPMS(月経前症候群)の症状が出るようになったのは35歳を過ぎたころ。それまで感じたことがなかった「気持ち悪い」「腰が痛い」という症状が毎月現れるようになったのです。
生理が始まると体調はさらに悪化。経血量も多く、生理2日目は腰やおなかが痛くて動くのがおっくうになるほどでした。38歳になると、今度は頭がボーッとしてふらつくような症状になり我慢ができず、ついに婦人科に行くことを決意しました。
産婦人科は私にとって敷居が高かった
これまで、友人や同僚たちに「生理が重い」ことを伝えると、婦人科に相談するようすすめてくれていたのですが、私は行くのをためらっていました。
産婦人科に行かなかった理由は、私たち夫婦が子どもに恵まれていないことが大きいです。産婦人科は妊婦さんのためにあるというイメージがあり、自分の中で勝手にハードルを上げてしまっていました。
しかし、実際に産婦人科に行ってみると待合室にいる世代はさまざま。先生の話では「生理に悩み、相談にこられる方は多いですよ」とのこと。気負う必要なんてなかったなと拍子抜けしてしまいました。
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