生理前になると泣いてしまう…情緒不安定な私を救ったのは【生理体験談】

生理前になると泣いてしまう…情緒不安定な私を救ったのは【生理体験談】

長いこと、PMS(月経前症候群)と生理痛に苦しめられてきました。症状緩和のため漢方にもトライしたのですが続かずに挫折。でも症状はひどくなる一方……。最終的に頼ったのは、マイナスイメージが先行して一度は服用を拒否した低用量ピルでした。

年々ひどくなる私のPMSと生理痛

私はPMSと重い生理痛を抱えています。症状は年齢を重ねるごとにひどくなり、就職してひとり暮らしを始めてからは、生活が乱れたのか、それが顕著に。生理前は、腹痛、腰痛、頭痛、無気力、気分の落ち込みで、仕事を休むこともあり、生理がくると腹痛は激化して、吐き気や鼻血もよく起こしていました。

何度か生理で仕事を休んだため、ここで初めて婦人科を受診。幸い病気などは見つからず、医師からは生理痛の対処法として、低用量ピル、もしくは漢方と痛み止めを組み合わせた処方を提案されました。避妊薬としてのイメージだけが先行して低用量ピルの服用に抵抗があった私は、漢方と痛み止めを選択。

でも、漢方はとても苦く、生理前が過ぎ、生理痛が治まってしまえば飲み続けるのがつらくて……。結局、漢方は途中で飲むのをやめてしまい、処方された痛み止めだけを服用して毎月過ごしていました。

痛み止めで生理痛は緩和。PMSは改善の兆しなし

生理痛の痛みは、処方された痛み止めでなんとか抑えられたのですが、PMSの症状はひどくなる一方。生理が近くなると、体調が悪く気力もわかないうえに仕事でミスすることも多くなり、会話中、突然泣き出してしまうこともありました。

数年後、改めて産婦人科を受診したのですが、そこでわかったのは、私が多嚢胞性卵巣症候群だったこと。そして、以前はイメージだけで拒否してしまった低用量ピルが、PMSの症状も緩和できるということでした。

本来、多嚢胞性卵巣症候群の治療には排卵誘発剤が処方されるそうなのですが、このときは子どもを授かるより先にPMSを何とかしたいという思いが強くて……。医師のすすめに従って低用量ピルを処方してもらいました。

私には効果てきめんだった低用量ピル

実際に低用量ピルを飲み始めてみると、私の体には効果てきめん。体調と気持ちがピタッと一定に落ち着きました。

これまでは、ホルモンバランスの変化のせいで、1カ月の間に身も心も急上昇と急降下の繰り返し。強制的に乗せられたジェットコースターのように、自分では体調や気持ちのコントロールができず、できるとも思っていませんでした。それが、自分でコントロールできると感じるのです。

まとめ

低用量ピルを使用して、ホルモンバランスを整える大切さを痛感しました。これまでずっと生理周期が乱れていたのですが、ピルを飲み続けたことで周期が整い、妊活のためピルの服用をやめた3カ月後には妊娠しました。避妊薬のイメージだけで避けてしまっていた低用量ピルですが、あのとき婦人科で相談して飲んでよかったと思っています。

監修/助産師REIKO
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文/豊田野 かおるさん

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