「いつまで夫の世話を」息子の独立で夫婦関係に亀裂。頭をよぎる熟年離婚、その行方は…
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私たちは結婚に際して家事をきっちりと分担することにし、料理に関しては平日は私、休日は夫が料理を担当する当番制としました。もともとお互いに大学生時代にひとり暮らしを経験しており、自炊も多少おこなってはいたため、当番自体はスムーズに回りました。
しかし、お互いに時々自炊をしていた程度で、料理本などで勉強をしたわけではありません。そのため、お互いに料理を失敗することも少なくありませんでした。
最初、私たちはどんなにまずいと感じても「おいしかったよ」と伝えるようにしていました。過去に私がネットで、料理を作ってもらったらどんなにまずくてもおいしいと言ったほうがいい、と書かれていたのを見たからです。
しかし、まずいものをおいしいと褒めてしまうと、この調理・味付けでいいのだと思うためか、お互いに料理の腕がなかなか上達せず、食事の時間が次第に「どんなにまずくても我慢しなければ……」と、拷問のような時間になっていってしまったのです……。
いつの間にか食事の時間が楽しくなくなっていることに気付いた私たちは、「まずいのにおいしいって気をつかうのはやめよう」とルールを変更。食事が終わったあとは味の濃さや味付けの好み、火の通り具合など、料理について思ったことを正直に伝え合うようにしました。
もちろん、作ってくれたことへの感謝も示し、おいしかったものについては相手を褒めることで、相手の料理のモチベーションを維持できるようにしました。その結果、料理の腕が2人とも上がり、お互いの好みの味付けに調整できるようになり、料理をよりおいしく食べられるようになりました。
これはあくまでも私たち夫婦の事例であり、実際はまずくても褒め続けて料理の腕が上達することもあるかと思います。
しかし、夫婦として長い時間を一緒に過ごす以上は、あまり嘘はつかず、ある程度は腹を割って、正直な思いを伝えることが大切なのかもしれない、と感じた出来事でした。
著者/百田
作画/こいでちゃこ
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