
急に気分が沈んだり顔や手足がむくんだり……。以前の私は毎月心身の異変を感じるたび、「ああ、また生理の時期か」と憂うつになっていました。本日はそんな私が試行錯誤を繰り返してたどり着いた「生理中の自分をご機嫌にする方法」を3つご紹介します。
お気に入りの生理アイテムを揃える
1つ目の方法は、生理中も快適に過ごせる「お気に入りの生理アイテム」を普段から用意しておくことです。
私が一番こだわったのはサニタリーショーツのデザインとはき心地。お気に入りのサニタリーショーツは伸縮性が抜群で、生理中でも腹部が締め付けられず快適です。そのうえカラフルな色味やレースがとてもかわいいので、生理がきても「好きな下着がはけてうれしい!」と逆に気分が上がることも。
そのほかにも好きなデザインの携帯用カイロ、百貨店で購入したピルケースなど、生理のときに使えるアイテムを自分好みに選んで楽しんでいます。
体をポカポカにすることを意識
2つ目の方法は、とにかく体をポカポカにしようと意識することです。
私は普段から冷え性なのですが、生理中はその症状がさらに悪化。私は体を冷やすとおなかが痛くなるので、常に携帯カイロを腹部にあてるよう心がけています。ちなみに貼るカイロは熱くなりすぎてしまうので、服の上からあてるくらいがちょうどいいです。
また冬場なら、仕事中も厚手の靴下とひざ掛け、温かい飲み物を常備。いつもはコーヒーばかり飲んでいますが、生理中は体を冷やすというカフェインを控えたいので、ルイボスティーを選ぶようにしています。
体が温まると自然と気持ちもリラックスした状態になるので、自然と生理中のイライラも軽減できている気がします。
生理期間をご褒美デーにする
3つ目の方法は、生理期間を自分を存分に甘やかす「ご褒美週間」にしてしまうことです。
生理中の私は普段より頭がボーッとしたり腹痛がひどかったりと、何をするにもおっくうになりがち。その上、生理前~生理中3日目くらいまでは食欲が大暴走し、強烈に甘いものが食べたくなります。
以前はそんな自分に嫌気がさしていましたが、今では「生理だから仕方ないよね」を言い訳に、ベッドで好きな映画を見たり大好きなコンビニスイーツを楽しむことに。
普段は食事内容を気を付けて規則正しい生活を心がけている分、今では生理を待ち遠しく感じる程になりました。
まとめ
これらの「生理を快適に機嫌よく過ごす方法」を実践することで、自然と生理がくるのもおっくうでなくなりました。毎月生理がくることで、自分の気持ちや体と定期的に向き合う時間が取れているように思います。
これからも生理とうまく付き合いながら、自分の心や体を大切にしていきたいです。
監修/助産師REIKO
著者/鮭たら子
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