
高校時代に初めてお付き合いした彼氏とのプチ旅行で、生理がきていしまい、とてつもなく痛い生理痛に襲われました。18歳の彼氏がしてくれた行動に泣けたお話です。
お泊まり前日に生理が!
高校時代、3年間付き合っていた彼氏と初めてのプチ旅行を計画していたときのことです。高校生だったので、互いの親になんとかOKをもらい、お互いその日をとっても楽しみにしていたのですが……。
プチ旅行計画の前日に生理がきてしまったのです。実は日程が決まったとき、生理予定日に近く、怪しいな……とは思っていました。私は当然がっかりで、彼氏にも話しました。
生理になったことを彼氏に話したとき、彼氏もがっかりするだろうなと思っていたら、「しょうがない、卒業したら好きなだけ一緒に過ごせる」とやさしく言ってくれました。それだけでうれしかったのを覚えています。
まさかの激痛に彼氏がしてくれた行動
そして、プチ旅行当日の夜。私は生理になっていることだけでも嫌だったのに、夜中2時ごろに生理痛が突然襲ってきたのです。それがとにかく激痛で……! こんなにもひどい生理痛に襲われたのは初めての経験だったので、薬なども持っていませんでした。
そうこうしているうちに、冷や汗が出てきた私。動けなくなっている私に気づいた彼氏は最初びっくりしていましたが、すぐに腰をさすってくれました。腰の次はおなかをさすってくれて、次はまた腰と、彼の介抱は朝まで続きました。
心なしか、好きな人がさすってくれていると痛みも和らいでいったような気がします。朝方は痛みもましになって、眠りにつくことができました。
彼氏の行動に泣けた
生理痛で苦しんでいる間は痛みで泣けてくるほどでしたが、ずっと朝までさすり続けてくれた彼氏のやさしさにも泣けてきて、痛みとうれしさの涙が混じっていました。
今思い出しても、彼は本当にやさしさに溢れた人だったんだなぁとしみじみしてしまいます。
まとめ
生理痛による冷や汗や動けなくなっているの私を見て、あたふたしてしまうかと思いきや、冷静にずっと朝まで腰やおなかをさすってくれた彼氏は、後にも先にもこの彼氏だけ。あのときの彼氏の温かい手は、私にとっては痛み止めになったような気がしています。
監修/助産師REIKO
著者/あず
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