「倒れてしまうことも」激重な生理痛に悩まされていた私が…先輩の言葉に救われた！

学生時代からひどい生理痛や生理不順に悩まされてきました。生理1日目からおなかに違和感を覚え、2日目はあまりの激痛に動くことができません。そして生理周期にはバラつきがあり、2カ月生理がこないことも頻繁にありました。そんな私が会社の先輩からすすめられたのは……。

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ひどすぎる生理痛に悩まされ…

私は大学生時代をピークに、ひどい生理痛に悩まされてきました。学校へ向かう途中、腹痛と貧血が重なって道端で倒れこんだり、授業中に椅子から崩れ落ちたり。経血量も多かったため、夜は経血が漏れてシーツを汚さないか不安になり、なかなか眠ることができませんでした。下腹部の痛みは、薬を飲むことである程度は抑えることができましたが、毎月飲んでいるうちに効果を感じられなくなってきました。

学生時代は、生理痛がひどいときに早退や欠席もできましたが、社会人になったら休めるのだろうかと不安にもなっていました。

仕事は休みにくくて

社会人になり、学生時代に感じていた不安は的中。生理休暇という制度はあるものの、私の職場では使っている人は1人もいませんでした。休みにくさもあってどんなにひどい痛みのときでも、気力だけで仕事に向かう日々が続きました。

そんなある生理の日、おなかをさすっていると先輩が「生理痛ひどいの？ 薬飲んでる？」と声をかけてくれました。痛み止めが効かないことを相談したところ、おすすめされたのは低用量ピル。先輩の妹さんが低用量ピルを服用してから生理痛がなくなったのだそう。私は自宅に戻ってから低用量ピルについて調べ、病院へ行ってみることに。