
生理が始まった10代のころから生理中のつらい胸のムカムカに悩まされていました。そんな私が、友人からプレゼントされたアロマオイルの香りを嗅ぐことで、いとも簡単にこの悩みを乗り越えることができたという体験談です。
10代から苦しんでいた生理中のムカムカ
私の生理が始まったのは中学2年生・14歳のとき。生理が始まってから胸の張りなど、生理特有の症状がありました。特に胸のムカムカはたまらないほどつらく、生理が始まる数日前から生理が終わるまで続きました。
船酔いのようなムカムカは、あらゆる意欲を削がれるような感じがして、とても嫌なもの。しかし、生理に関する本を読んでも解決法は見つからず、ある程度の症状は我慢するしかないのかなと思っていました。
つわりをきっかけに知ったアロマオイル
その後、私は25歳で妊娠しました。しかし、ひどいつわりに苦しんでいた私。それを見かねた友人がつわりのムカつきに良いからと、オレンジ&グレープフルーツの2種類のアロマオイルをプレゼントしてくれたのです。
友人も産婦人科の看護師さんから、つわり予防にこの2種類のアロマを教えてもらったとのこと。そして私は初めてアロマを使用し、香りを嗅ぐだけでスーッとつわりのムカつきが消えていく驚きの体験をしたのです。それからは、出産するまでプレゼントしてもらったアロマオイルが手放せなくなりました。
生理中のムカムカもすっきり!
実は、私が感じていた生理中の胸のムカムカは、つわりのときのムカつきととても似ているのです。そこで、生理中のムカムカ対策にアロマオイルが利用できるのではないかと思い試したところ、予想どおりとても効果があったのです。なかでも私にとって一番すっきりしたのはグレープフルーツの香りでした。
ムカムカが強いときはできるだけ連続的に香りを嗅いでいたいので、アロマオイルを少し染み込ませたマスクやハンカチは常に持っていました。また、入浴中に浴室内にアロマオイルを少し垂らした小皿を置いて、香りを楽しむことも。このように私の場合はグレープフルーツのアロマオイルを使用して、劇的に生理中のムカムカから解放されるようになりました。
まとめ
つわりをきっかけに知ったアロマの効果は、今でも生理中のムカムカから救ってくれています。アロマのパワーを実感したことから、現在は生活の中でいろいろなところにアロマパワーを取り入れるようになりました。
監修/助産師REIKO
著者/SAKURA
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