
学生時代から存在は知りつつもなかなか手が出ず、社会人2年目でようやく手にした布ナプキン。実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
生理のたびにナプキンでかぶれが発生
初潮を迎えてから、ずっと紙の生理用ナプキンを使用していた私。ですが、生理がくるたびに陰部がかぶれてしまい、生理の終わりごろになると毎回デリケートゾーン用の塗り薬が手放せなくて……。
毎月のように悩まされるこの「ナプキンかぶれ」について、どうにかしたいとずっと思っていました。
学生時代、ネットで布ナプキンを知り興味津々!
そんな悩みを抱えていたある日、ネットを通じて「布ナプキン」の存在を知りました。肌にやさしそうだなとすごく興味をひかれたのですが「洗うのが面倒そうだし、布ナプキンって本当に漏れずに使えるの?」という不安と、周りに布ナプキンを使っていた人がいないこともあって、なかなか手が出せませんでした。
それでも布ナプキンの存在はずっと頭の片隅にあり、布ナプキンの通販サイトを訪れては、ひたすら口コミを眺めていました。
そうして月日が経ち、社会人になって2年目のころ。自分で使えるお金に少し余裕ができたこともあり、満を持して布ナプキンを購入し、試してみることにしました。
布ナプキンを入手! その使い心地は…
実際に使ってみると、その違いは歴然。いつも生理の終わりにはデリケートゾーンがかぶれていたのに、そんなことがまったくなく、快適に過ごすことができました。そして不安に思っていた、経血のにおいや漏れについても、まったく気になりませんでした。
ただ難点は、紙の生理用ナプキンは使用済みのものをその場で捨てられますが、布ナプキンは、外出先ではジップ付きの袋に入れて持ち帰る必要があるため荷物が増えてしまうこと、そして、洗濯の手間がかかること。これらは否めませんでした。
それでも、紙の生理用ナプキンで起きていた体への負担が軽減できた私には、布ナプキンを使用してよかったと思っています。それに、購入して4年ほど経ちますが、未だに現役なので経済的にもメリットがありました。
愛用の布ナプキンにはかわいいデザインのもがあるので、嫌な生理期間中もポジティブな気持ちで乗り切ることができています!
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
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文/せらママさん
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