「もう痛いの無理！」ずっと渋っていた「あるもの」を使おうと決意。キッカケとなったのは…

効果にびっくり

それまで、低用量ピルの服用に踏み出せずにいたのは、毎月の通院が必要だと思っていたためです。当時の私は「残業や休日出勤が当たり前」という仕事をしていて、病院に通う時間をとれなかったのです。しかし、オンラインの受診でも低用量ピルを処方してもらえるサービスを利用したことでその悩みは解決しました。

また、服用する前は低用量ピルへの知識がなく、服用後は生理がまったくこなくなるのかと思っていました。しかし、実際は薬の周期に合わせて生理のような出血が起こり、その際は痛みを感じることもああります。それでも、服用前に比べて生理症状は驚くほど軽くなりました。また、経血量も減ったため、ナプキンの消費量も以前より抑えられて、とても助かっています。

まとめ

「生理痛は我慢するしかない」と考えていた私。しかし今思えば、生理痛で苦しんでいる時間がもったいなかったですし、体にも負担をかけてしまっていたと思います。最初は不安はありましたが、低用量ピルの服用を始めたことで、悩んでいた症状が解決したため、行動を起こして本当によかったと感じています。

※低用量ピル服用中は、定期的に問診や検診をおこなうことが基本です。また、血液検査や子宮頸がん検査などを受けることが推奨されています。

著者／さやはな
監修／助産師 松田玲子

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