「まだ終わらないの？」不快なダラダラ経血をピタッと止める方法って？ #生理中のマイルール

ムーンカレンダー編集室の編集部員が、生理について、あれこれリレーで語っていく新連載！ 第3回は「生理中のマイルール」です。毎月のように生理がやってくる日々を重ねていくうちに、「困ったなー」「つらいなー」「不便だなー」って思うことを自己流のアイデアやルールで乗り切るようになっていたりしませんか？ そんな「生理中のマイルール」について、編集部員がそれぞれ語ります！ トップバッターのふじこさんに続き、2番手は低用量ピルユーザーのくららが担当します。

★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理中の工夫・発見】の記事⇒トイレにポーチを持っていきたくない→中学生の私がひらめいた持ち運びアイデアとは

まずは、私の生理プロフィールからお伝えします。

• 年齢：30代
• こだわり：20歳くらいから低用量ピルを服用中。生理中の不快感がとにかくイヤ！
• 生理の様子：低用量ピルのおかげで生理周期は安定。生理3日目には出血もほぼなし。
• 生理による症状：生理1日目だけ腹痛に襲われますが、2日以降は気になる症状はなし。
• 愛用アイテム：タンポン、ナプキン
• 性格：一見しっかり者だけどプライベートではポンコツと言われます…

マイルール１）生理が始まる予感がしたら…まずは準備！

約10年前からずっと低用量ピルを服用している私は、生理周期がとても安定しています。21錠のピルを3週間にわたって毎日服用しているのですが、21錠すべて飲み終えたら、4日後の夜か5日後の朝に生理がくるようになっています。

例えば、ある月の第1週目の火曜日に低用量ピルを飲み始めたら、第4週目の月曜日に21錠目のピルを飲み終え、その週の金曜日の夜か、土曜日の朝に生理がくる、という感じです！ 生理がくるタイミングは、ずれたとしても数時間の範囲です。

低用量ピルの効果で生理周期が安定したことに加え、生理前日からは眠気に襲われるようになったり、生理が始まる数時間前になると下腹部に痛みを感じたりと、体にも生理開始のサインが現れることから、私は「もうすぐ生理がくる！」とバッチリ予測できるのです。

低用量ピルを服用しているとはいえ、私は、生理初日だけ下腹部痛に見舞われます。そのため、生理がくる予感がしたら、おなかが痛くなったときにすぐ飲めるよう鎮痛薬を手元に用意し、タイミングを見計らって生理用ナプキンを着用するなど、生理初日を万全に迎える準備をおこなっています！

『そろそろ生理がくると思ったら、鎮痛剤と生理用ナプキンを準備する』

これが、私が生理のときに気をつけている、マイルールの1つ目です。

マイルール２）しんどいときはとことん自分を甘やかす

先ほどもお伝えしたように、私は低用量ピルを服用してはいますが、生理初日は基本的に下腹部痛があって鎮痛薬を飲まないと外出するのもつらいですし、まれに生理3日目くらいまでおなかが痛くなるときや、腰痛に襲われるときもあります。低用量ピルを飲み始める前は生理痛が比較的重いほうだったので、低用量ピルを飲んでいても、生理痛や腰痛が完全になくなったわけではないのだと思います。

加えて、生理になると普段は気にならないことが気になってしまい、精神的にイライラしてしまうこともたまにあります。

そこで、心身ともにしんどい生理中だけは、私は自分を甘やかすようにしています。

具体的には……

• 「〜しなきゃ」は一旦忘れる
  ∟ごはんつくらなきゃ→お惣菜でいっか
  ∟洗濯機を回さなきゃ→明日やればいいや
  ∟掃除機をかけなきゃ→これも明日やればいいや！
  ∟仕事で今日中にこのタスクを仕上げなきゃ→もう全部明日でいい！
• 夜はとにかく早く寝る！日中の仕事中も眠いなら時間を決めて一旦寝る
• イライラしてきたら自分で自分の機嫌をとる
  ∟好きな音楽を聴く
  ∟美味しいものを食べる
  ∟湯船に浸かって長風呂

『生理中だけは自分を存分に甘やかして、ストレスフリーで過ごせるようにする』

これが、私の生理中のマイルール2つ目です。