
当時高校生で生理痛が重い日があった私に、対処法として「あるものでおなかを温めること」を提案してくれた母。その提案を「そんなことで、痛みがひくわけないでしょ!」と断ろうとしましたが、実際に試してみたところ……。
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高校生のとき、母がしてくれたこと
もともと私は毎回生理痛があるほうではなかったのですが、何回かに一度、おなかの下のほうが痛くなり、ベッドにうずくまって耐えることがありました。
私としては何となく市販の鎮痛薬は抵抗があり、それは母も同じだったようで、年齢の若い私に市販の鎮痛薬は……という気持ちがあったようです。
そんなある日、生理痛が重くて夕食前にベッドにうずくまっていると、母が「おなかを温めてみない? これ、湯たんぽみたいなものだから」とレンジで温めた砂袋を持ってきました。
そんなの効くの…? 半信半疑で試した結果
「砂袋って….…そんなの効くわけないじゃん。ただ温めるだけでしょ?」とまったく信じていなかった私ですが、母からの「いいから騙されたと思っておなかに当ててみな!」という迫力に負け、おなかの上にしばらく砂袋を乗せておきました。
すると、どうでしょう。最初はまったく効果を感じられなかったものの、時間が経っておなかが温まるにつれ、生理痛がひいてきたのです。完全な痛みの消失とまではいかなかったものの、砂袋を当てたあとはだいぶラクになりました。
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